2009年07月29日

一人酒獺祭セット

最近、「お気に入りに追加」したレストランが、マレー・ヒル(グラマシー?)にある百百川というお店。このお店は友達で本ブログの読者であるチーム・保険さんから教えてもらったレストランである。リーズナブルで、純日本のサービスで、味もアメリカのお店では出せない繊細な味付けだよと教えてもらい一度足を運んでみたところ、その落ち着いた雰囲気とうわさ通りの美味しさにすっかり惚れ込んでしまったのである。やっぱり、口コミっていうのは一番確実だな。

とはいえ、百百川はリーズナブルといえど高級なお店の部類。安月給の私どもにはそうそう通えるお店ではありません。。。しかし、ここの「一人酒獺祭セット」というコースは、お財布の中身が気になる時でも安心して頼めるコースなのであります。

このセットは、山口県の名酒、獺祭を3種類テイスティングでき、これに加えてビール小瓶が1本、前菜、おつまみが三品、 主菜が一品、そして〆にいくら丼と味噌汁、お漬物がついて35ドルという、日本酒好きにはたまらないお得なコース。お酒だけでも十分元が取れるよね・・・

さて、このレストランの入り口はちょっとわかりずらい・・・初めて来たときは入り口がわからず、窓のまわりをうろうろし、窓際にいたお客さんと何回か目が合っちゃった。挙動不審な女が店の前をうろうろ。腹減ってんのか、と思われちゃったらどうしよう、と思った。

半地下の入り口から入り、奥の階段を上がって店の中に入る。

さて、こちらがお店の中。こじんまりと落ちついた雰囲気。ブース席もあり。

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ちなみに、別に一人で行かなくても一人酒獺祭セットは頼めます (爆)

3種類の獺祭の説明が書かれた紙の上に、グラスが置かれる。うーん、いいねぇ・・・まずはビールで乾杯、と。。。

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レバーのパテも、野菜にかかったドレッシングも全て美味〜!!

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向かって左から、純米大吟醸、磨き三割九分の獺祭、真ん中が純米吟醸50、そして右がにごり酒の獺祭。

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テイスティングといっても、実際はこれけっこうな量なのである。上のボトルと比較してもらうとわかるけど・・・これだけですでにかなり満喫・・・純米大吟醸とにごり酒は絶品!

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そしてこのセットについてくるビール小瓶一本だけど、ビールがあまり好きではないという人にはロゼワインが選べるというオプションも。

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そしてメインディッシュである焼き魚〜♪ というかカマ。日本酒にはやっぱりお魚だよね。。。微妙な塩味が最高。目玉も食べちゃうよ。

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そしてミニいくら丼とお漬物とお味噌汁。ほんとにちょうどいいサイズ。

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そしてこちらは、このお店の一品モノのメニューにある、はまぐり塩ラーメン。3人で2つ頼んだら、一人づつの小さなどんぶりに入れてもってきてくれた。こういう心遣いがうれしい。。。

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ラーメンも勢いで頼んだものの、食べ過ぎてしばらく動くのが大変だった。ハマグリのだしのよくきいたスープ最高だったけど。

お店の店員さんもみんなとても感じがよく、居心地のよいお店。私達の間で勝手に「お給料日スペシャル」と呼んでいる「一人酒獺祭セット」、次の給料日あたりまた出没するかも・・・

百百川
(ももかわ) 
157 E 28th St. (bet 3rd & Lex St)
New York NY 10016 
Tel:212-684-7830


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2009年07月19日

Old Mysticへの旅 その2

オールドミスティック2日目はまず最初に、かつて漁村として栄えていたMysticの町を再現した海洋博物館、Mystic Seaportへ向かった。

中に入るとそこは19世紀の港町。昔使っていたという蒸気船にもオプション価格で乗船できる。

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入り口から左手に向かって歩くと、大きな木造捕鯨船が目に入る。船ってけっこうでっかいよねぇ。

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中に入って見学できるというので、早速階段を上り乗船。けっこう高いところにあるなぁ。

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中にいたガイドさんにクジラを獲っていた頃の話を聞く。クジラといえば、私は勝手にシロナガスクジラみたいな巨大なのを想像してたけど、実際獲っていたのはずいぶんとこぶりなやつだったらしい。まあ小さいボートで引っ張れるぐらいだもんね。

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そしてなんと、その頃はクジラを獲る目的はランタンなどの照明に使う油にするためで、食用という目的はなく、クジラの肉はじゃんじゃんと海の中に捨てていたらしい。なんというもったいないことを・・・それでどれだけの日本人の食卓がうるおったのだろうか、などと考えてしまった。そのため、捕鯨船の周りにはサメがいっぱい泳いでいたとか。

船内はこのように博物館になってて、当時の様子を説明している。

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船乗りの部屋?を再現したもの。それにしても、よくこんな狭いところに何ヶ月も住めたものだなぁ・・・閉所恐怖症の人じゃなくても、かなりつらそう。

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デッキにあったトイレ、ただ穴があいてるだけ。すごいな、これは・・・そのまま下に落下、って感じ。

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この捕鯨船では、収穫した油で船がいっぱいになるまで漁を続けていたそうで、戻ってくるのは1年ぐらいかかったらしい。船乗りも大変だ・・・日本近海にも行ってたらしいし。

捕鯨船を見学した後は、19世紀の町並みを再現したという19th-Century Villageを散策。

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そしてMystic Seaportの次は、車で20分ぐらい離れたところにあるワイナリーへ移動。

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ここでは、8種類ぐらいのワインのテイスティングに参加した。ここのワインはドライ系のワインがほとんどで、甘いフルーティなワインが好きなお子様嗜好の私にはあまり真価がわからなかったというか・・・どれも似たような味に感じた。

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外はのどかでいいですが〜。ここでも暑いのに結婚式やってた。ワイン好きなカップルなんだろうか。

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そして、ついに待ちに待ったロブスターのお店へ。

Abbott's Lobster in the Roughというこのお店は名前の通り、昨日のお店とはまたずいぶん違った、カジュアルなお店。値段も昨日のお店よりだいぶリーズナブル。

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先にレジで注文して支払いを済ませてからロブスターが茹で上げられるのを待つ。

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ここのイメージキャラクター?

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ここはこの通り、外でヨットなど見ながらカジュアルに、ガッツリとシーフードを満喫したい人にはぴったり。こういうのもそれなりに風情があっていいかな。

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うっかり目を離していると、カモメに食べられるので注意。

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ロブスターは少し時間がかかるので、その間先に、一緒に注文したクラムチャウダーが出てくるので食べながら出来上がりを待つ。ある意味、アペタイザーを食べ終わるという意味ではちょうどいいかも。

・・・そして私のロブちゃんがやってきた〜。ちゃんと殻はヒビが入れてあって簡単に割れるように配慮してくれている。

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ニューイングランドといえば、やっぱりロブスターだよね・・・風情もあるしいい感じ。秋になると紅葉も見事なんだろうな。今後はもうちょっとニューイングランド地方もチェックを入れてみるか・・・


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2009年07月09日

Old Mysticへの旅 その1

4th of Julyの3連休は、有休を一日つけてお隣のコネチカット州にあるミスティックという小さな港町まで足を延ばしてみた。マンハッタンからこのOld Mysticまでは車で約2時間半〜3時間ほど。

私がこの町に興味を持ったのは、Mysticはかつて漁村として栄えた町で、日本近辺まで船をだしていた捕鯨港も近くにあったと聞いたからである。そして現在は、当時の漁村を再現した海洋博物館があり、捕鯨船の修復の様子も見ることができるということだ。実は私の祖父は捕鯨船で漁をする漁師だったので、捕鯨船が展示してあるという海洋博物館にはかなり興味をそそられた。アメリカでは、クジラ捕りに対してかなり「目クジラ」を立てる文化があるだけに、うっかり自分のルーツも話せないよねぇ・・・

そして今回はOld Mystic Innという、カントリームード満点のBed & Breakfastに泊まることにした。この辺ってちょっとリゾート地にあたるのか、ホテル代も意外に高く、B&Bと同じぐらいの値段だったので、それなら豪華朝食がついているB&Bに、ということにしたのである。

NYからはちょっと道が混んでいたこともあり、約3時間で到着。

こちらが今回お世話になる、Old Mystic Inn。独立記念日が近いのもあって、アメリカ国旗が目にまぶしい。。。

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このB&Bのオーナーでシェフであるマイケルさん。

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Bed and Breakfastでは通常、オーナーが腕をふるった作った朝食が食べられるのだが、マイケルさんは料理学校も卒業したちゃんとした料理人というだけに朝が楽しみ・・・それに加えてキッチンにはいつでも出入り自由で、いろんな種類のコーヒーや紅茶もいつでも飲めるように用意してある。TEA好きの私にとってこういう配慮はうれしい。

マイケルさん手作りの、焼きたてカップケーキも添えてあった。

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ダイニングもこじんまりとかわいい。

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このB&Bは本館と離れの2つの建屋があり、各部屋はそれぞれ有名な作家や詩人の名前がついている。今回選んだのは、Robert Frostというお部屋。

部屋の中はひまわりがテーマなのか、ひまわりだらけ。たぶん、この作家の作品に関係があるんだろうな。

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ワイングラスも2つ、はじめから用意してあったりして、演出もばっちり。まあ普通B&Bはカップルで行くからね。。。

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自然がいっぱいでいいなぁ・・・都会に住んでるとこういうの新鮮。

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しばらく休んでから、ミスティックの町を探索することにした。B&Bでもらった地図を車に乗せ、いざ出発・・・っていっても、小さい町なので10分もあれば着いちゃうんだけど。

どこの州でもそうだけど、港町ってなんかいいなぁ。海の近くっていうのは独特の雰囲気あるし、なんか落ち着く。

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昔は帆船で漁をしていたらしく、その名残か、この町では帆船を多く見かける。

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しばらく町を探索した後、B&Bのオーナー、マイケルさんが薦めてくれたS&P Oysterというレストランで食事にすることにした。

ちょっと高級な感じのこのレストランはボードウォーク沿いにあって窓からの景色もGood。

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ここではアペタイザーに生牡蠣、カキフライ、そしてシーフードクレープを注文。カキフライ最高に美味!!

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そしてメインディッシュは、本日のスペシャルであったシーフードトリオというコンビネーションを注文。

うまそうだ〜。

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シンプルなんだけど、素材の味がいいのかしっかり味がついてておいしい!

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こちらはロブスターテールとマッシュポテト。

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こちらは食べ応えたっぷりのクルマエビ。

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こちらは友達が頼んだまぐろのたたき風料理。

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そして食事をしている途中気がついたのが、この橋。なんの変哲もない橋に見えるけど・・・

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実は1時間に1回、このように橋が上がるようになっていた。食事中に見た時は帆船が通過して、なるほど〜!と思った。この間、道路は踏切が降りて通行止めになっている。そうじゃないと、巨大ジャンプ台になっちゃうよねぇ・・・

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そして完全に橋が上がりきった状態。。。なぜかタイタニックの映画を思い出した。

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今回も長くなりそうなので、この続きはまた次回。。。


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posted by Stray Cat at 01:36| Comment(2) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

Gay Pride Parade 2009 NY

私がNYに来てまもなく3年になるが、これまでにまだ体験していなかったもののひとつが、毎年6月最後の日曜日に開催されるゲイパレード。ニューヨークのパレードの中でも最もバイタリティあふれるパレードということで一度は行ってみなくては、と思っていたイベントである。今回は事前にパレードのルートもチェックし、早めに出かけて無事いいスポットをゲット。ドキドキしながら開催を待つ・・・

そういえば最近はゲイパレードも、ゲイの人達だけではなく、レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシャル(Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)の人々も総括してLGBT Prideという言い方がより適切になってきてるとか。

さて、パレードは白バイに誘導され、オートバイの軍団からスタート。

タフなオネエサマと・・・

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タフなオニイサマ。

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メルヘンなおじいさんの足元のワンコに注目。

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動画だと、このパレードのエネルギー、もっと感じることができるかな?



同性同士の結婚、今に実現するんだろうか・・?

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レインボーの旗はその色の多様性から、セクシャリティの多様性を指し、そしてLGBTの人々の象徴でもあるそうです。

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迫力あるな〜。。。

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お兄さん、陶酔してます。

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ノリノリのお兄さんの様子も動画でどうぞ。



おっと、通りの反対側で観客が騒いでる。お兄さん、ばっちりポーズ取って大サービス。

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なるほど、そういうことだったのか。

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ここまでなりきれると楽しいだろうな。

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だんだん、仮装した人にも目が慣れてきた。

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52年間、連れ添ったお二人だとか。

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ハードコアなお兄さん達・・・

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後姿はよりハードコア。

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虹色のフラッグが鮮やか。

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これはアメリカ流竹馬・・・?!この直後、彼の水鉄砲で危うくカメラがやられるところだった。

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ピンクの鮮やかな色が目にまぶしい。

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しゃなりしゃなりと、しなやかな身のこなしのお二人。ダンスも上手だった。

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ダーッ。あなたのピアスが痛そうよ。

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小林幸子もびっくりよ。。。

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突然、立ち止まったと思ったら、彼はふくらはぎがつったらしく、しばらくマッサージを受けていた。

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小林幸子シリーズその2。

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体格いいなぁ・・・プロレスラーみたい。

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こんなに羽が大きいと、空気抵抗で歩くの大変そう・・・

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どこへ行ってもやっぱりワンダーウーマンとスーパーマン(スーパーガール?)は登場するなぁ。

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コスチュームもいいけど、こういうアピールが基本の姿だよね。

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意味がよくわかりません。

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こちらは全く意味不明。

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Naked Boys Singing、そういえば見に行ったなぁ。それにしてもあなた達はなぜそんなにつるつるなの?

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なんか、奇妙にセクシーなお方。

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あなた、ちょっと気持ちを開放しすぎでは・・・

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ふと空を見上げると、そこにはエンパイアステートビルが。上から見たこの光景とは、どんなものだろう。。。

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しかし初めて見たけど、バイタリティあふれるパレードだったなぁ。。。パレードに出てる人もそうだけど、観客もまたパワフルな人多し。

私の隣にいたゲイのカップル。自分のアイデンティティそして信条に誇りを持ち、そしてカミングアウトする勇気とバイタリティ、すごいなと思った。

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posted by Stray Cat at 13:46| Comment(4) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月25日

アーミッシュ村を訪ねて(其の二)

さて、前回の続きですが・・・

どこをどう運転したのか覚えてないけど、適当に横道にそれ牧場風景を見ながらのんびり運転しているうちに、一軒のナチュラル・フードのお店にたどりついた。場所柄なかなか期待できそう、と早速中をチェック。

中は意外に品揃えがよくてモダン。地元ペンシルバニア産のナチュラル・フードがいっぱい。そして安い!!

LOCAL、と大きく書かれた地元で採れたハチミツ。ハチミツもクローバーとか、ワイルドフラワーとか、いろんなものから採れるみたいで種類も豊富で安い。

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白いハチミツ、初めて見た。アルファルファから採れたハチミツだとか。

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のどが渇いたね〜と、ミネラルウォーターを買おうと思ったら、値段が!!28セント!NYじゃ今やボトルウォーターは$1.25〜$1.50はざらなのに。激安っていうか、商売っ気なさすぎ。でも素敵〜!

商品の価格破壊ぶりに興奮する管理人。

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ここはお客さんもアーミッシュの人が多い。こっそりカゴをのぞくと野菜などは一切なく、ナッツみたいなものばっかり買ってた。きっと、野菜は自給自足で家にいっぱいあるんだろうなぁ・・・ここでは私はハチミツとボトルウォーターと、Apple Sauceを購入。アップルソースも大瓶で、NYなら4、5ドルぐらいしそうなものが$1.89。安い〜

そしてアーミッシュ村でよく見かけるのが、洗濯物をずらっと斜めに干した光景。アーミッシュの人はもちろん洗濯機や乾燥機は使わないので、手洗いで、このようにずらっと干しています。おそらく、片方の紐を引っ張ったら洗濯物取り込めるようになっているんじゃないかな・・・外に洗濯物を干さない文化のアメリカでは、なんか新鮮に感じる光景。

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牛や馬など、普通に飼っている人々。家も広いし、ある意味、アーミッシュの人々って豊かな生活してるよなぁ・・・・

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途中、アーミッシュの家具屋さんもいくつか見かけた。手先の器用なイメージのあるアーミッシュの人々、ひとつひとつ手作りのいい家具なんだろうな。

運転中、突然隠れキャラのように目の前を横切るアーミッシュの馬車たち。

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さて、アーミッシュのディープな世界も垣間見たところで、私たちは一旦文明に、いや大通りに戻ることにした。次なるターゲットは、アーミッシュ博物館。

博物館と呼ぶのが正しいのか、資料館というのかよくわからないけど、アーミッシュの歴史についてもっと詳しく学ぶべく、我々はAmish Farm and Houseへ向かった。ここはアーミッシュの人々の暮らしの様子を再現した家で、ガイドの説明を受けながら見学をすることが可能である。

ツアーは30分に1回ぐらいなので、待つ間、おみやげ屋をのぞいてみる。

アーミッシュの顔のないお人形さん、男性版。やっぱりちょっと怖いんですけど。ちなみにアーミッシュの男性は結婚したらあごひげを伸ばす決まりがあるらしい。

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アーミッシュの男性がかぶる帽子もおみやげ屋で売られていた。

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しばらくして、ツアーが始まります、と呼ばれ中へ。ガイドさんの説明が始まった。

アーミッシュの人々は教会を持たないそうで、2週間に一度、順番に家で集会をするらしい。そのため、家の中はこのように長椅子が。

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アーミッシュの人々の服装は、非常に細かい規則がある。女性の場合、子供や独身の時は比較的カラフルな色を着てもよいそうだけど、結婚したら黒か濃紺のワンピース(のような服?)になるとか。家の中の飾りつけ同様、服も飾りは禁止されているので、アーミッシュの人の服にはボタンがない。ボタンも余剰な飾りとみなされるとかで、縫い針みたいなピンでつながっているらしい。しかし縫い針でとめてるって、痛くないのかな?朝起きたらヘルレイザーみたいになってたりとか・・・んなわけないか。

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服は当然ながら既製品は買わず、自分達で縫う。しかし素材に関しては規制はないそうで、綿だけではなく最近はポリエステルもよく使われてるとか。

そして女性はこのように、白いオーガンジーのボンネットをかぶっている。

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こちらは男性バージョン。町でも、映画「目撃者」同様、小さな男の子が黒いスーツを着て、黒い帽子かぶって外で無邪気に遊んでいる様子をあちこちで見かけたけど・・・

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夏は麦わら帽で、後は黒い帽子なのかな。

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アーミッシュの人々の手工芸で有名なもののひとつがキルト。数人で時間をかけて編むので値段は決して安くないが質はすごくいいとか。ちなみにアーミッシュのキルトについては、ゴルゴ13、第391話「パッチワークの蜜蜂たち」でも登場している。

アーミッシュのベッドを再現したもの。置いてあるキルトは値段ついてたけど、なんか高かった記憶が。

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ガイドさんはいろんなことを説明してくれたけど、面白いなと思ったことが何点かあった。アーミッシュの人々の中にはナノメイトと言われる宗派の人もいて、ナノメイトの場合は電気、電話も使え車も運転してもいいとか。また、電気などを家にひかないアーミッシュの人々も、最近は携帯は使っていいことになったらしい。なんか変なの。そしてちょっとびっくりしたのが、アーミッシュの人々は食べるものに特に規則はないらしく、再現したキッチンにチートスか何かのジャンクフードが置いてあったのにはショックだった。逆に、だめだよ、もっとストイックにしようよ、なんて思っちゃった。人間って勝手な生き物である。

博物館を出て再びのんびりと徘徊しながら帰路につく。その途中、おっと・・・と目に付く光景が。

馬車が数台横付けになっている広場があり、外ではアーミッシュの人々が楽しそうにバレーボールに夢中になっていた。またついパパラッチモードになってしまい、望遠で一枚、カシャリ。しかしワンピースでバレーボールってのはどうなんでしょう。

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そしてアーミッシュの人々は出会いには制限がなく、誰とデートしてもいいらしいけど、結果的にはやはりコミュニティの中で結婚することが多いらしく、遠かれ近かれ、血縁関係が近いみたい。ということは、ここは若者の出会いの広場。。。ふむ。

なんか楽しそう〜。。。

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そして帰り道、通りすがりの家を見て気がついたけど、普通一般人の住宅街の中にも、アーミッシュの人々が住んでいる家が点在していることがわかった。必ずしも隔離された場所にいるわけではないみたい。

それにしても今回は時間をタイムスリップしたような、不思議な気分を満喫できる旅だった。これは定期的に通って心の洗濯しようかな〜。

そして例によって、自宅に帰り、今日の戦利品を並べる。

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・・っていうかどうするのよ、こんなにいっぱい・・・と、我ながら自分の買い込みぶりに感心した。パイもこんなに鬼食いしては危険、と、ご近所に住む友達に電話し、早速おすそわけ。でもトマトといい、チーズといい、ジャムといい全て最高!!アーミッシュさん、安くていいものいっぱいありがとう!


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2009年06月19日

アーミッシュ村を訪ねて(其の一)

皆さんはアーミッシュという人々をご存知だろうか?キリスト教のアナバプティスト(再洗礼派)で、オハイオやペンシルバニアに独自のコミュニティを持ち外界からの接触を避け、現代文明の利便性を拒み、今現在でも17世紀のような生活を送っている人々のことを。先日私はひょんなことからハリソン・フォード主演の昔の映画、「刑事ジョン・ブック 目撃者」(1985年)を見てその存在を知り、すっかり好奇心をそそられてしまったのである。

初めて聞いたとき私もすごく驚いたのだが、アーミッシュの人々は、この現代文明の中、電気・ガス・水道をひかず、農業、手工芸、酪農などで自給自足の生活をしている。電話もひかず、水も井戸とか。信仰上、このようなサービスを受けることは外部につながりを持つことになり、外部からの刺激は家族や仲間との絆、結束が弱まる、という解釈らしい。。。ふむ。それにしても究極のスローライフだなぁ。。。車はもちろん運転しないので馬車に乗り、服装も戒律で定められた質素なものを着用。色も既婚者と独身で決まっているほど。偶像崇拝を禁ずる戒律があるため、写真を撮って家に飾ることも禁止。写真を撮られることも嫌うとか。電化製品大好きでカメラ小僧の私って、アーミッシュの人々にはどう映るんだろう・・・?

さて、映画「目撃者」を見てからというもの、アーミッシュの人々への関心は日々強くなる一方。彼らが暮らすコミュニティがNYから車で2時間半ほどのところにあると知り、たまらずオリQパートナーの渡辺葉さんに電話した。オリQプロジェクトとして、ペンシルバニアまで足を伸ばしてみませんか?と。葉さんは私の突拍子もないリクエストにも快諾してくれ、ではさっそく行ってみましょう、と。。。それでは、あまりある好奇心であまりない予算をカバーする我々の小旅行、早速お伝えしたいと思います。

ペンシルバニアって、遠いようで意外に近いんだなぁ。ペンシルバニアに住み、NYまで通勤している友達もいるけど、車でいけばNYからフリーウェイを降りるまでは1時間半ほど。下の道が意外に時間がかかって1時間で、合計2時間半ほどでアーミッシュコミュニティがある小さな町へ到着。まずはBird-in-Hand(手の中の鳥)というかわいらしい名前の町にあるファーマーズマーケットを訪問。

こちらがBird-in-Hand Farmers Market。

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なんか、お店をやっているのは普通の人とアーミッシュの人と、半々ぐらいかな?アーミッシュの人は服装が決まっているので素人目にも簡単にわかるのだけど。。。アーミッシュの人々は、ペンシルバニアダッチという、ドイツなまりの英語をしゃべると聞いていたけど、お店の人はキレイに英語しゃべってた。後で聞いた話では普通に学校に行くので、コミュニティの外で話されている英語も当然わかるようです。ヒスパニック系アメリカ人の人々のほとんどが完全に英語とスペイン語を切り替えられるのと同じかな?

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アーミッシュの人が運営するキルトショップにて。ジャムなどの瓶のフタの上につける帽子の飾り。$1.25なり。かわいい。

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偶像崇拝を禁止するため、アーミッシュのお人形さんには顔がない。微妙に怖いんですけど。私にはむしろ丑三つ時に使う人形のように見えるのだが・・・

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う〜む。。。でもこのFarmer's Market、かなりの度合いで観光地化されてるなぁ。自分も思いっきり観光客なのだが、オリエント急行の旅、基本のキは地元コミュニティの人々が使ってるお店を突撃して、その人たちの文化を体験っていうのがテーマなのに・・・とふつふつと思っていたら、葉さんも全く同じことを考えていた様子。せっかく車で来てるんだし、思いっきり路地を走ってみてアーミッシュの人がやってるお店を探してみよう、と二人で飛び出した。

途中、初めて見かけたアーミッシュの馬車を見てエキサイトする私達。がまんできず、望遠でできるだけ離れてこっそり撮影してしまった。ごめんなさい、私確信犯です。。。

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ファーマーズマーケットのあるBird-in-Handをしばし東へ向かうと、アーミッシュの人々が多く住むというIntercourseという町へ到着。しかし、すごいネーミングの町だなぁ。。。アーミッシュらしからぬ土地名。

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この辺では自動車にまじって、あちこちで馬車が行き交っている。

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そして中心地を少し離れただけで、あたりはのどかな牧場風景に。

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牛もいて、のどか〜。こういうのいいな。都会の喧騒を離れて、自然にひたり、おいしい採れたて野菜のお買い物・・・都会にいるとなかなかできないことだよね。

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アーミッシュの人々が営んでいる酪農場は、馬車が停まっているのですぐにわかる。

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しばらく行くと、こんな手書きの看板が!おぉ、これだ、こんな感じよ、私達が求めていたのは。早速この看板のお店目指して路地に入る。

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う〜む、ついに発見したけど、いかにもアーミッシュ一家の敷地内という場所。。。ほんとに入っていっていいのかな、とちょっと躊躇したものの、思い切って奥へ。外にいたアーミッシュの男性に、看板に出てたお店はここですか、と聞くと、斜め後ろを指差して、あそこのカウンターで売ってるよ、と教えてくれた。車を停めると、それまで庭のベンチに座っていた、顎ひげをたっぷりたくわえたアーミッシュのおじいさんが近づいてきた。

ここでは新鮮なタマゴにチーズ、牛乳とイチゴなどが売られていた。いくつかチーズを試食させてくれ、説明してくれるおじいさん。

・・・ところでおじいさん、チーズ、冷蔵庫から出してるんだけど。牛乳は氷の入ったバケツに入れてたけど、冷蔵庫って・・・?と、思ったのだけど後で聞いた話では、アーミッシュの人々はプロパンガスで使える冷蔵庫を持っているらしい。プロパンガスや、風力・水車発電で発生した電気も蓄電池に入れて使ってもいいとの事だった。電気の線や、ガス、電話みたいに直接、物理的に外界とつながってなければいいのかなぁ。ちとへ理屈っぽいが、冷蔵庫だけはないと困るもんね。

私はここでチーズとタマゴ2ダース、そして地元で採れたというハチミツを購入。私、ハチミツも大好きです。

そして他にもいくつか出店を発見し、その都度チェックを入れる私達。

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お店番をしていたのは中学生ぐらいの若い女の子。清楚で小ぎれいで、ピュアなオーラが伝わってきます。とってもかわいい。ここではおいしそうな手作りジャムがたったの$2.25。マンハッタンじゃ、手作りだ、オーガニックだ、となると何倍も値段がするのにな〜。それに加えて、おいしそうなアップルパイとストロベリーパイ。ダイエットをしていることも忘れ、大人買いしてしまった私。。。

他にも、採れたてトマトやアスパラガス、ジャガイモ、スイカ、イチゴなど、出店によって売っているものはまちまちだけど、どれもとってもリーズナブル。ついつい買い込んでしまうなぁ。

イチゴも、甘い匂いがしておいしそう!たまらずこれも購入。

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アーミッシュ村での冒険はまだまだ続く・・・長くなりそうなのでこの続きはまた今度。


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2009年06月15日

US Open 2009 練習日

今週からついにU.S. Open 2009がBethpage Golf Courseで開催される。世界中から有名選手が集まるということで、ミーハーな私は早速ネットで安くチケットを購入した。前回同様、写真が撮れる練習日に・・・

うちからBethpage Golf Courseは車で30分ほど。道順も簡単なので難なく到着したものの、さすがにイベント開催時は車で25分ほど離れた特設駐車場まで移動しなければならなかった。事前にネットで調べていかなかったので特設駐車場の場所がわからず交通整理していた警察に聞いたが、Jones Beach、と一言言うだけ。こっちの警察って超不親切・・・いまさら何も驚くこともないけど。

幸い、Jones Beachに向かう道でUS Open用のシャトルバスがいっぱい走っていたので、その後ろをコバンザメのように張り付いて運転して無事到着。National Parkの巨大な駐車場を使っているみたい。

まだ午前中だというのに、すごい人。初日の練習日でこれだと、本戦っていったい・・・と思っちゃった。駐車場だけでも、かなり広いんだけど。


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そしてこんな無料シャトルが待っているので、一同これに乗りBethpageへ。


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そしてなんとかかんとか、やっと会場へ到着。楽しみだ〜。

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早速イアン・ポールター発見。彼は自分のゴルフウェアブランドも持っているみたい。おしゃれな雰囲気の選手。ジョークもしょっちゅう言いながら、周りのファンをわかせていた。


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しかしイアン・ポールター、男前!ファンも多く、かなりの競争率の中、なんとか無事サインゲット。何も持ってなかったので、自分のかぶっていた帽子にサインしてもらった。


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この後とりあえずなんかサインしてもらうグッズ買いに行こう、と、ドライビングレンジのすぐ隣にあるMerchandise Pavilionをのぞいてみた。

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Merchandise Pavilionは巨大!!デパートの中みたいで、仮設の施設とは思えない。さすがにありとあらゆるおみやげグッズが。しばし時を忘れて物色する私。


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Bethpageロゴのネームプレートに無料で刻印するサービスがあったので、記念にそれを1つ購入。前日本のゴルフ場で名札ついてなくて怒られたし、これで安心。。。そしてサインしてもらう帽子も1つ買って、再び練習場へ。

おっと、バッバ・ワトソンがいるよ。

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バッバ・ワトソンって国広富之に似てると思うのは私だけだろうか。

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ケニー・ペリー。

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ブラント・スネデガー。感じのいい選手だった。

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アダム・スコット。

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パドレイグ・ハリントン。ショットが力強い。

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そして夕方4時過ぎ、やっと登場した日本人選手たち。練習ラウンドに出てたみたい。

今田竜二、かっこいぃ〜!!さわやか好青年。ちなみに今田竜二選手は広島県三原市出身。14歳の時単身でフロリダへ移住し、プロへの道を登りつめたアメリカ育ち。どうりでインタビューの英語がバリバリなわけだ。


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今田竜二選手 連続写真。

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そして今田竜二選手の隣では、横尾要選手が練習していた。


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なぜか始終みけんにしわの横尾選手。

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今回片山晋呉選手には残念ながら遭遇できず。タイガーウッズも朝一番にパターの練習をしていたそうだけど、私が到着した時はすでに遅し。

しかし結局今回もかなりのミーハーぶりを発揮し、いろんな選手にサインをもらうことができました。プログラムに選手一覧があって誰からもらったかはわかるけど、誰のがどのサイン、とすぐに判別できないかも・・・ちなみに横尾選手のは端っこの一番小さいサイン。日本語で書いている感じ。


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そしてこちらはイアン・ポールターと今田竜二選手のサイン。これは大事にしなきゃ〜。。。

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posted by Stray Cat at 01:27| Comment(2) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月11日

All or Nothing

火曜日の夕方、翌日のストリートクリーニングの為路駐してある車を動かそうと車まで行ってみると、ワイパーにオレンジ色の紙。。。あ、チケット切られてる!でもなんで?掃除の日でも、駐車禁止の場所でもないのに・・・そして次の瞬間、あれ?と。。。誰かがフロントバンパーからナンバープレートを外して、フロントガラスのところへ置いていたのである。そしてチケットには、Improper Display of License Plateとか書いてある。そして罰金65ドル!冗談じゃないよ〜、車いたずらされた挙句チケットまで切られるなんて!それに常識で考えても、車の持ち主がプレートを車の外側のフロントガラスにおくわけないではないか。ノルマがあるのかなんだかわかんないけど、こっちの警察もこんなんでチケット切るなんてろくなもんじゃない!

そんなわけで火曜の夜は頭から湯気ぴーぴーでよく眠れなかったが、このチケットはあまりにも理不尽だ、と翌日交通裁判局へ直訴に出向いたのであった。

こちらがマンハッタンのダウンタウンにある、交通裁判所のあるビル。この辺りは行政機関も多し。


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早速中に入って受付の人にチケットを見せ、申込用紙のようなものをもらって奥へ。クイーンズの交通裁判所と違って、ここのマンハッタンのオフィスはすいてていい。前も一回来たことあるけどその時もすいてたし。

10分ほど待たされ、切られたチケットに対して異議申し立てを聞いてくれる職員のところへ通された。裁判官に会わず、ただ値引きをお願いするだけであればここで話がついて通常は終わるのだが、今回は自分に過失のないチケットだけにそうもいかない。裁判官に直談判したいです、と職員に言うと、「裁判官に直接会って話した場合は、結果はAll or Nothingですけど、本当にいいですか?後には戻れませんよ」と聞かれた。ここで、うっと軽くひるんだ私。。。

判決は、百かゼロか・・・うまく説得できなければ全額負担、説得できれば違反きっぷはチャラ。。。

「あのう、ちなみにここで値引きだけお願いしたら、おいくらになるのでしょう?」とちょっとへたれモードで聞いてみたところ、40ドルになるとのこと。25ドルの値引きかぁ・・・でも、やっぱりこういう腑に落ちないチケットを支払うのは腹が立つしなぁ。ここまできて・・・これは一か八か、女は度胸、とやっぱりJudgeに会います、と直談判に踏み切ったのであった。

それではセキュリティの横を通って奥の通路へ進んで下さい、と言われ指示に従う。ここでまた10分ほど待たされ、ついに私の順番が来て裁判官のいる個室へ入る。

私は裁判官っていったら、黒いマントに木槌を持った人が座っているのを想像していたが、中にいたのは普通にスーツを着た怖そうな女性だった。

右手を挙げて、真実だけを話すことを誓いなさい、と裁判官。なんか仰々しいなぁ。ドキドキするよ。

そしていざ裁判官に状況を説明することに。この緊張感・・・10年前に英検1級の2次試験を受けに行った時のことをふっと思い出した。

とにかくまず結論から、内容簡潔にわかりやすく短い文章で。車がvandalizeされたことを強調しつつ、I don't feel it is right that...と控えめに主張してみた。怖そうな裁判官であったが私の主張は黙って聞いてくれ、聞き終わると小さくうなずき、No Problem.と一言。このチケットはDismissします、との判決が出て全身の力が抜けた。あ〜 よかった〜〜。。。

65ドルっていえば博多一風堂のラーメン+デザートが3回食べれてお釣りくるもんね〜、ばかにできないよ。ビアードパパのシュークリームなら40個だ!

ほんとに言ったモン勝ちの国だなぁと実感した。


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posted by Stray Cat at 13:13| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

ご当地もの・・・

ユニオンスクエアにあるカメラ屋でデジ一のセンサーのクリーニングを依頼した帰りのこと。

ユニオンスクエア駅の出口で、老婆が何やら手作りの品物を並べて座っていた。近寄ってみると、老婆のカートにはFREE NYC CONDOM、と書いてある。そういえば去年から、NY州が無料で配布していると地下鉄や新聞でも広告を見たことがあるけど、それのことかな。病院とかシェルターとか、いろんな施設に置いてあるっていうのは聞いてたけど、なんでこのおばあさんが配ってるんだろ・・・

・・・などと思っていたらおばあさんと目があっちゃった。次の瞬間、おばあさんはカートをごそごそし、私に何個か手渡してくれた。


「10円あったらチロルチョコ」を彷彿とさせるパッケージ。

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一応これもご当地もの、といえばそうですなぁ。製造元はちゃんとしたブランドみたいだし。なんてみているとあら、工場はアラバマ州だわ。

ふと気がつくと、周りには3,4人の女性が集まっていた。無料でもらえるものには敏感なのかしら。でもなぜ男性は来ない?

そして次の瞬間、おばあさんは、「ここに並べてるのは、XXXXが(おばあさんの英語理解できなかった)作った専用のケースなんだけど、これも持っていってよ。ついでに1ドル、ドネーションもしておくれ」とアピールしてきた。周りの米人女性達は、Sure!と、全員気軽にドネーション。。。私はう〜む〜、と思ったけどなんか私だけしないのも悪いかなぁ、と私もややしぶしぶ1ドル寄付。

するとおばあさんは、Thank you, God Bless You.とオーバーリアクションで、さっきもらったばっかりなのにまたどっさりとくれた。さっきもらったんですけど、と言ったら、いいから、いいから、と。。。

これがその、1ドルドネーションしてもらってきた「専用ケース」。手作り感にあふれています。

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これが裏面。ケースっていっても、紙で作ってて思いっきり糊づけされてるんで、一回開けたら終わりだと思うんだけど。

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・・・それにしても、こんなにいっぱいどうしようかね。軽く使い道がない私よ。風船爆弾でも作って遊ぶか・・・欲しい方は管理人までメール下さい。


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posted by Stray Cat at 13:01| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

ハドソンリバーの向こうから

さて、すっかりマイブームになっているニューヨークの夜景撮影第3弾は、ハドソンリバーを挟んでマンハッタンの対岸にあるニュージャージーからお届けします。

NJから見るマンハッタン、絶景スポットはいくつかあるようだけど、まずは地下鉄などの公共機関で気軽に行ける穴場から・・・ということで今回はNYとNJを結ぶ鉄道、PATHトレインを使っての小旅行。

こちらはPATHトレインのワールドトレードセンター駅入口。ワールドトレードセンター跡地からすぐの場所にあり、夕方は通勤者と観光客でいつもごったがえしている。


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さて、今回向かう夜景スポットは、マンハッタンのワールドトレードセンター駅からニュージャージーへ入って一つ目の駅、Exchange Place駅を降りたところにある。

この駅から出るNJ行きの電車ならどれもExchange Placeを通過するので、どれに乗っても大丈夫。

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ラッシュアワー時は7、8分おきぐらいに電車が来るようで、あっというまに電車も到着。そしてわずか5分で対岸へ渡ってしまった。会社で時間つぶしてきたんだけど、これじゃまだまだ日が高いかな。。。

駅を出てすぐの場所にあるのが、高級ホテルのひとつであるホテルハイアット。このホテルのすぐ横がこんな風にボードウォークというか、桟橋になっている。

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最近ずいぶん日が高くなってきたなぁ。。。この時点で夕方7時ぐらいだったけど、まだ真昼間みたい。それにしても今日は魚釣りをする人が多いこと・・・どこもかしこも釣竿だらけ。

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釣り人の間をかいくぐるようにして撮影スポットを探し、私も三脚を取り出して仲間に入れてもらう。

それにしてもここって、私が働いているビルのほんとに真向かいだわ。。。望遠ズーム使ったら会社の人見えるかな?んなわけないか・・・

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日没を待つ間、釣りをしているお兄さんとしばしお話する。ここって、よく来るの?と聞いたら、ほぼ毎日来る、との答え。すごいね。で、釣れるの?と聞いたら、ストライプバスのでかいのがいっぱい釣れる、とのこと。40インチ(約1m)ぐらいのを何度も釣った、と。ほんとかいな〜と疑っていたらお兄さんはiPhoneを取り出し、証拠写真を見せてくれた。ほんとにでかい。なるほどね〜、そりゃ釣り好きにはたまんないね。

マンハッタンをのんびり眺めながらの釣りもまたオツなものかもしれない。

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そして待つ事1時間少々、やっと夕暮れ時を迎え撮影タイム。

ゆっくりとハドソンリバーを下っていく帆船。

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少しづつライトアップされていくダウンタウン。

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そしてこのスポットは、マンハッタン金融街の夜景と、ミッドタウンの夜景が両方一度に楽しめる。左を向くとそこはミッドタウンの夜景。一粒で二度おいしい感じ。

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完全に日没してから、はじめ来た駅の前まで戻ってみた。それにしてもほんと、昼と夜では全然雰囲気が変わるなぁ。

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ブルックリン側とちょうど正反対から見た金融街。これはこれで趣があるけど私的にはやっぱ、ブルックリンブリッジから見る夜景に一票かな。

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posted by Stray Cat at 03:34| Comment(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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