2009年11月22日

アーミッシュ村再び・・・

今年の初夏に初めてペンシルバニアのアーミッシュ村を訪ねて以来、すっかりアーミッシュ村のファンになってしまった私。この週末も久しぶりにアーミッシュ村のゆったりした空気を吸うべく友人と出かけてみた。

今回で4回目になるアーミッシュ村、すっかりお気に入りの出店も見つけ、効率よくお買い物。今回も手作りパイやジャムを購入。

その後、向かいのお店でソフトプレッツエル+ハニーマスタードディップを購入し一休みしようとベンチに座ったところ、どこからか熱い眼差しを感じた。ふっと右を見ると・・・

ヤギがいっぱい集まってきて私を見てた。

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どうもかなりお腹がすいている様子。でもソフトプレッツエルはあげられないねぇ・・・ふと見ると、ベンチの後ろ側に何かの菜っ葉が積んである。これは餌かね〜、と友達が菜っ葉の方へ近づいていくと、

思いっきり顔がついていってるヤギ達。

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近寄っても全くおびえないというか、動じないヤギ。なんかちょっと目がいってますな・・・

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バギーも待機中・・・

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お次もアーミッシュ一家のお店まで。秋も深まり、採れる野菜も根菜ものがほとんどかな。

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なにげなくディスプレイされたトウモロコシがいい感じ。

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今回、いろんなお店で見かけたこの物体。これはいったい・・・?

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いつ来ても値段が変わらない、あまり商売っ気のないおじさん。スマイリーマークがほのぼの。

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今回もチーズと玉子2ダース、そして搾りたて牛乳を購入。牛乳は自分で容器を持ってこないと売ってくれないので、今回はあらかじめちゃんと容器を持参。私はふだん牛乳は料理に使うぐらいでそのまま飲まないのだけど、絞りたての牛乳って甘くてコクがあっておいしい。

ふと庭を見ると、自転車が2台。

そういえば今回よく見かけるのが自転車に乗って移動しているアーミッシュの人々。自転車っていっても、これはペダルもサドルもなくて、いわゆるキックボード状態で片足でキックして前進している。キックボードをしているのも別に子供だけではなくて、子供から老婆にいたるまでみんな片足でちょこちょこ蹴りながら少しづつ進んでいる。なんかかえって疲れるのでは・・・強靭な太ももは得られそうだけど。

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牛小屋から牛乳を酌んできてくれたアーミッシュの青年に、どうして自転車はペダルがないんですか?と聞いたところ、「オハイオ(のアーミッシュの村)では自転車に乗っていいところもあるんだけどね、Lancasterでは自転車のペダルは禁止なの。理由は、う〜ん、わかんない。」という返事をしてくれました。

この後は、これまで通ったことのない道を探検してみよう、ときままにわき道をドライブ。しばらく行くと、アーミッシュの家具屋があったのでのぞいてみる。入った瞬間、あ〜、木の匂い・・・なんかこれだけでもいい感じ。

アーミッシュの家具って質がいいっていうのは前から聞いていたけど、うわさの通り、素人目に見てもしっかりした造り。すべてハンドメイドとのことだけど、値段を見ると高級感あるのに思ったより安い。家具は他州にもデリバリーするとのことだったので、婚礼家具とかベッドルームセットとか見に来る価値あり。。アラバマやジョージアなどの南部でも送るとのこと。

家具屋の隣はこれまたパイやジャムが売られている出店があり、ここでもまた購入。安くておいしそうなので、ついつい・・・

出店の向かいはとあるアーミッシュ一家のお庭。お兄さんが妹に家畜の扱いを教えているようだった。

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今回も収穫はもとより、久々にゆったりした空気に浸れてリフレッシュさせてくれたアーミッシュ村に感謝。天気も良かったし最高の小旅行でした。

さて、今回の戦利品はこちら。

前回よりもいささか冷静になっているのでだいぶ厳選して選んでいますが・・・パンプキンブレッドにチェリーパイ、りんごとひき肉のミートパイ、自家製チーズ、ストロベリー・ルバーブジャム、チーズブレッドにアップル・ダンプリング。そして写真にはないけど絞りたて牛乳。

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特筆すべきはこのアップル・ダンプリング。リンゴ丸ごとをパイ生地で包んで焼いたもので、激うま!!!あ〜、もっと買えばよかったと後悔・・・そういえばギョウザも英語ではダンプリングというけど、何かを包んだ料理はダンプリングと呼ぶのかな。

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そして部屋着として長袖Tシャツを1枚。

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これ、どう見てもOrange County Choppersのぱくりというかパロディだよねぇ・・・なにげにアーミッシュの人々はジョークのセンスもありそうだ。




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posted by Stray Cat at 13:25| Comment(6) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月05日

バーモント州の紅葉

この週末は有休を1日つけて、ニューイングランドの紅葉の名所、バーモント州まで紅葉狩りに行ってきた。ニューヨークからバーモント州の南端までは約3時間ほど。

あいにく初日は小雨が降っていて思うように写真撮影ができなかったのだけど、2日目はなんとか天気が回復。あらかじめ調べておいたおすすめ紅葉街道をドライブしてみることにした。

まずはバーモント州最南端の町、BrattleboroからBenningtonまでの間をつなぐRoute 9。ここはどのサイトを見てもおすすめになっているルートだったので期待が高まる。。。

さて、いよいよルート9に入ります。

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私はバーモント州の紅葉といえば、全部真っ赤というか、燃えるような紅葉を勝手にイメージしていたけど実際は赤、オレンジ、黄色、緑がまざりあったような感じだった。これはこれで風情があるのですが。

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しばらく走ると、展望台のような場所があり車がたくさん停まっていたので、私もさっそく降りてみることにした。

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色とりどりでなかなか綺麗。まだピークではないって感じだなぁ。

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途中おみやげ屋さんがあったので一休み。

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バーモント州の名産品といえば、メープルシロップ。冬〜春先にはメープルシロップ生産工場の見学ツアーも開催されているとか。このお店はなかなかリーズナブルなお値段だったのでいくつか購入。私ハチミツとメープルシロップ大好きです。アボカドにかけて食べると最高!

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Route 9沿いにある州立公園、Woodford State Park入り口。

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キャンプサイト入り口は黄金色に染まる。

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バーモント州はカエデの種類が非常に多いらしく、同じ場所にあっても色が違うのはそのためかな。

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池のほとりの紅葉。色とりどりでいい感じ。

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この後、Route 9を垂直に走っているRoute 100に戻り北上する。このRoute 100も紅葉が最も美しいとあちこちで絶賛されていた。

Route 9からRoute 100に乗り換えてほどなく行ったところで、おぉ!黄金色の山が!

うしし、牛〜。放牧された牛を見ると田舎に来たっていう妙な満足感が。

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こんな光景がそこら中に広がっているので、写真撮影で停まってばかりで全然進みませんが・・・でもキレイ!

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大草原の誰かの家・・・裏山がこんなキレイだったらいいだろうなぁ・・・

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池のほとりの誰かの家・・・

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渓流っていうのは何か、絵になりますな。

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Lake Edenのほとりの紅葉。

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写真を撮っていたら、50代ぐらいの二人の女性がトラックを横付けにして、慣れた調子でカヤックに乗って行ってしまいました。なんか優雅でいいなぁ。

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今回は残念ながらまだピークではなかったし天候もいまいちだったけど、これはこれで風情があってよかったかな。車で3時間で来れるし、燃える紅葉を求め週末にもう一回ぐらい来てみようかなぁ・・・

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posted by Stray Cat at 11:35| Comment(5) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

Hamilton Parkからの夜景

初夏の頃、せっかくデジタル一眼レフ買ったんだからニューヨークの夜景いっぱい撮って夜景シリーズもしよう、と思っていたのに今見直してみると2つしか記事がないではないか・・・(汗)( ̄_ ̄ i)タラー 

これはいかん・・・というのと、最近また写真撮りたいモードになってきたのもあって、仕事帰り、早速対岸のニュージャージーまで夜景を撮りに行った。

今回目指すロケーションは、マンハッタンの対岸のニュージャージーにあるハミルトン・パークという高台。リンカーントンネルを抜けたらすぐの場所で、ここは私が5年前、まだNYに住んでなかった頃、観光でこの場所を教えてもらい印象に残っていた場所である。

仕事帰りというのもあり、今回はポートオーソリティーの目の前から出ている通称「アミーゴバス」を利用。アミーゴっていっても行ってみたらアラブ人だったり限りなく国籍不明な人々がやっているのだけど・・?

アミーゴバスは、42St.沿いの8th Ave.と9th Ave.の間のバス停から出発する。バーガーキングの前、と覚えておけば便利。運賃は$2.50なり。ハミルトン・パークはBlvd. Eastという通り沿いにあるので、Blvd. Eastを通過するか必ず確認しましょう。

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一応下調べして行ったからよいものの、このバス、「降ります」ボタンみたいなものはなく、降ろしてくれ!と叫ばないと降ろしてくれない、ちょっとスリリングなバスである。英語に自信のない方やシャイな方は限りなく運転手の近くにいて降り場が近くなったら運転手に声をかけましょう。

なんか昔、乗り物から降りたいときは「揚げ豆腐」と言うといいですよ、と教わった。揚げ豆腐・・・I get off. の音に近いからみたいだけど、バカバカしい・・・と思いながらも、この受験生向け出る単のノリの語呂合わせが頭に焼き付いてて意外と助かっていたりもする。

さて、リンカーントンネルを抜けると、そこはニュージャージーだった・・・ハイウェイから下の道に降り、HESSというガソリンスタンドの角を曲がって住宅街を登るともうすぐそこはハミルトン・パーク。私は何度か来たことあるから覚えていたけど、土地勘のない方はガソリンスタンドを超えて上り坂を登りきる頃には降りる準備をしたほうがよいでしょう。

さて、ポートオーソリティより20分ぐらいで到着したハミルトン・パーク。いいスポットを探してセットアップした頃にはちょうどいい時間になるかな。

対岸にマンハッタンを臨む景観の良いハミルトン・パーク。

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私の三脚があまり背が高くない、というのと、私自身背が低いのであまり高いと使えないということもあり、フェンスが写りこまない場所を探すのに一苦労・・・今度は工事のおじさんとかが使ってるポリバケツみたいなの借りてこようかな。

そしてじわじわと日没が近づいてきた。

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子供たちとサンセットを楽しむ家族連れのお父さんが、しばしたそがれていました。

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そしていよいよ日没・・・夜景撮影はまだ空が明るい日没後15分ぐらいが命ですな。
(夜景はクリックして拡大可能です)

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今日はエンパイアステートは赤くライトアップ。ところでエンパイアステートのライトアップって、毎日変わるのでしょうか?私的には緑の日を狙っているのですが・・・毎日変わるとしたら、火曜サスペンスとかだとこういうアリバイ写真が逆に命取りになったりする。

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そしてついに真っ暗に。これはこれで風情があるんだけども。

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そしてちょっとだけ場所移動。ミッドタウンの夜景。

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実際にここから見た夜景はもっともっとキレイなんだけどな〜。。。力不足を実感します。人間の目ってどんなものにも一瞬でフォーカスが合う超高性能レンズみたいっていうけど、目で見たままを再現できるぐらい腕を上げるには日々の勉強と経験かな〜。。。とりあえず、天気もよくてよかった・・・またがんばろう。

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posted by Stray Cat at 12:30| Comment(7) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月19日

Old Mysticへの旅 その2

オールドミスティック2日目はまず最初に、かつて漁村として栄えていたMysticの町を再現した海洋博物館、Mystic Seaportへ向かった。

中に入るとそこは19世紀の港町。昔使っていたという蒸気船にもオプション価格で乗船できる。

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入り口から左手に向かって歩くと、大きな木造捕鯨船が目に入る。船ってけっこうでっかいよねぇ。

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中に入って見学できるというので、早速階段を上り乗船。けっこう高いところにあるなぁ。

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中にいたガイドさんにクジラを獲っていた頃の話を聞く。クジラといえば、私は勝手にシロナガスクジラみたいな巨大なのを想像してたけど、実際獲っていたのはずいぶんとこぶりなやつだったらしい。まあ小さいボートで引っ張れるぐらいだもんね。

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そしてなんと、その頃はクジラを獲る目的はランタンなどの照明に使う油にするためで、食用という目的はなく、クジラの肉はじゃんじゃんと海の中に捨てていたらしい。なんというもったいないことを・・・それでどれだけの日本人の食卓がうるおったのだろうか、などと考えてしまった。そのため、捕鯨船の周りにはサメがいっぱい泳いでいたとか。

船内はこのように博物館になってて、当時の様子を説明している。

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船乗りの部屋?を再現したもの。それにしても、よくこんな狭いところに何ヶ月も住めたものだなぁ・・・閉所恐怖症の人じゃなくても、かなりつらそう。

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デッキにあったトイレ、ただ穴があいてるだけ。すごいな、これは・・・そのまま下に落下、って感じ。

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この捕鯨船では、収穫した油で船がいっぱいになるまで漁を続けていたそうで、戻ってくるのは1年ぐらいかかったらしい。船乗りも大変だ・・・日本近海にも行ってたらしいし。

捕鯨船を見学した後は、19世紀の町並みを再現したという19th-Century Villageを散策。

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そしてMystic Seaportの次は、車で20分ぐらい離れたところにあるワイナリーへ移動。

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ここでは、8種類ぐらいのワインのテイスティングに参加した。ここのワインはドライ系のワインがほとんどで、甘いフルーティなワインが好きなお子様嗜好の私にはあまり真価がわからなかったというか・・・どれも似たような味に感じた。

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外はのどかでいいですが〜。ここでも暑いのに結婚式やってた。ワイン好きなカップルなんだろうか。

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そして、ついに待ちに待ったロブスターのお店へ。

Abbott's Lobster in the Roughというこのお店は名前の通り、昨日のお店とはまたずいぶん違った、カジュアルなお店。値段も昨日のお店よりだいぶリーズナブル。

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先にレジで注文して支払いを済ませてからロブスターが茹で上げられるのを待つ。

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ここのイメージキャラクター?

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ここはこの通り、外でヨットなど見ながらカジュアルに、ガッツリとシーフードを満喫したい人にはぴったり。こういうのもそれなりに風情があっていいかな。

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うっかり目を離していると、カモメに食べられるので注意。

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ロブスターは少し時間がかかるので、その間先に、一緒に注文したクラムチャウダーが出てくるので食べながら出来上がりを待つ。ある意味、アペタイザーを食べ終わるという意味ではちょうどいいかも。

・・・そして私のロブちゃんがやってきた〜。ちゃんと殻はヒビが入れてあって簡単に割れるように配慮してくれている。

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ニューイングランドといえば、やっぱりロブスターだよね・・・風情もあるしいい感じ。秋になると紅葉も見事なんだろうな。今後はもうちょっとニューイングランド地方もチェックを入れてみるか・・・


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posted by Stray Cat at 00:42| Comment(2) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

Old Mysticへの旅 その1

4th of Julyの3連休は、有休を一日つけてお隣のコネチカット州にあるミスティックという小さな港町まで足を延ばしてみた。マンハッタンからこのOld Mysticまでは車で約2時間半〜3時間ほど。

私がこの町に興味を持ったのは、Mysticはかつて漁村として栄えた町で、日本近辺まで船をだしていた捕鯨港も近くにあったと聞いたからである。そして現在は、当時の漁村を再現した海洋博物館があり、捕鯨船の修復の様子も見ることができるということだ。実は私の祖父は捕鯨船で漁をする漁師だったので、捕鯨船が展示してあるという海洋博物館にはかなり興味をそそられた。アメリカでは、クジラ捕りに対してかなり「目クジラ」を立てる文化があるだけに、うっかり自分のルーツも話せないよねぇ・・・

そして今回はOld Mystic Innという、カントリームード満点のBed & Breakfastに泊まることにした。この辺ってちょっとリゾート地にあたるのか、ホテル代も意外に高く、B&Bと同じぐらいの値段だったので、それなら豪華朝食がついているB&Bに、ということにしたのである。

NYからはちょっと道が混んでいたこともあり、約3時間で到着。

こちらが今回お世話になる、Old Mystic Inn。独立記念日が近いのもあって、アメリカ国旗が目にまぶしい。。。

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このB&Bのオーナーでシェフであるマイケルさん。

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Bed and Breakfastでは通常、オーナーが腕をふるった作った朝食が食べられるのだが、マイケルさんは料理学校も卒業したちゃんとした料理人というだけに朝が楽しみ・・・それに加えてキッチンにはいつでも出入り自由で、いろんな種類のコーヒーや紅茶もいつでも飲めるように用意してある。TEA好きの私にとってこういう配慮はうれしい。

マイケルさん手作りの、焼きたてカップケーキも添えてあった。

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ダイニングもこじんまりとかわいい。

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このB&Bは本館と離れの2つの建屋があり、各部屋はそれぞれ有名な作家や詩人の名前がついている。今回選んだのは、Robert Frostというお部屋。

部屋の中はひまわりがテーマなのか、ひまわりだらけ。たぶん、この作家の作品に関係があるんだろうな。

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ワイングラスも2つ、はじめから用意してあったりして、演出もばっちり。まあ普通B&Bはカップルで行くからね。。。

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自然がいっぱいでいいなぁ・・・都会に住んでるとこういうの新鮮。

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しばらく休んでから、ミスティックの町を探索することにした。B&Bでもらった地図を車に乗せ、いざ出発・・・っていっても、小さい町なので10分もあれば着いちゃうんだけど。

どこの州でもそうだけど、港町ってなんかいいなぁ。海の近くっていうのは独特の雰囲気あるし、なんか落ち着く。

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昔は帆船で漁をしていたらしく、その名残か、この町では帆船を多く見かける。

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しばらく町を探索した後、B&Bのオーナー、マイケルさんが薦めてくれたS&P Oysterというレストランで食事にすることにした。

ちょっと高級な感じのこのレストランはボードウォーク沿いにあって窓からの景色もGood。

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ここではアペタイザーに生牡蠣、カキフライ、そしてシーフードクレープを注文。カキフライ最高に美味!!

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そしてメインディッシュは、本日のスペシャルであったシーフードトリオというコンビネーションを注文。

うまそうだ〜。

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シンプルなんだけど、素材の味がいいのかしっかり味がついてておいしい!

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こちらはロブスターテールとマッシュポテト。

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こちらは食べ応えたっぷりのクルマエビ。

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こちらは友達が頼んだまぐろのたたき風料理。

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そして食事をしている途中気がついたのが、この橋。なんの変哲もない橋に見えるけど・・・

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実は1時間に1回、このように橋が上がるようになっていた。食事中に見た時は帆船が通過して、なるほど〜!と思った。この間、道路は踏切が降りて通行止めになっている。そうじゃないと、巨大ジャンプ台になっちゃうよねぇ・・・

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そして完全に橋が上がりきった状態。。。なぜかタイタニックの映画を思い出した。

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今回も長くなりそうなので、この続きはまた次回。。。


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2009年05月21日

ハドソンリバーの向こうから

さて、すっかりマイブームになっているニューヨークの夜景撮影第3弾は、ハドソンリバーを挟んでマンハッタンの対岸にあるニュージャージーからお届けします。

NJから見るマンハッタン、絶景スポットはいくつかあるようだけど、まずは地下鉄などの公共機関で気軽に行ける穴場から・・・ということで今回はNYとNJを結ぶ鉄道、PATHトレインを使っての小旅行。

こちらはPATHトレインのワールドトレードセンター駅入口。ワールドトレードセンター跡地からすぐの場所にあり、夕方は通勤者と観光客でいつもごったがえしている。


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さて、今回向かう夜景スポットは、マンハッタンのワールドトレードセンター駅からニュージャージーへ入って一つ目の駅、Exchange Place駅を降りたところにある。

この駅から出るNJ行きの電車ならどれもExchange Placeを通過するので、どれに乗っても大丈夫。

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ラッシュアワー時は7、8分おきぐらいに電車が来るようで、あっというまに電車も到着。そしてわずか5分で対岸へ渡ってしまった。会社で時間つぶしてきたんだけど、これじゃまだまだ日が高いかな。。。

駅を出てすぐの場所にあるのが、高級ホテルのひとつであるホテルハイアット。このホテルのすぐ横がこんな風にボードウォークというか、桟橋になっている。

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最近ずいぶん日が高くなってきたなぁ。。。この時点で夕方7時ぐらいだったけど、まだ真昼間みたい。それにしても今日は魚釣りをする人が多いこと・・・どこもかしこも釣竿だらけ。

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釣り人の間をかいくぐるようにして撮影スポットを探し、私も三脚を取り出して仲間に入れてもらう。

それにしてもここって、私が働いているビルのほんとに真向かいだわ。。。望遠ズーム使ったら会社の人見えるかな?んなわけないか・・・

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日没を待つ間、釣りをしているお兄さんとしばしお話する。ここって、よく来るの?と聞いたら、ほぼ毎日来る、との答え。すごいね。で、釣れるの?と聞いたら、ストライプバスのでかいのがいっぱい釣れる、とのこと。40インチ(約1m)ぐらいのを何度も釣った、と。ほんとかいな〜と疑っていたらお兄さんはiPhoneを取り出し、証拠写真を見せてくれた。ほんとにでかい。なるほどね〜、そりゃ釣り好きにはたまんないね。

マンハッタンをのんびり眺めながらの釣りもまたオツなものかもしれない。

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そして待つ事1時間少々、やっと夕暮れ時を迎え撮影タイム。

ゆっくりとハドソンリバーを下っていく帆船。

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少しづつライトアップされていくダウンタウン。

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そしてこのスポットは、マンハッタン金融街の夜景と、ミッドタウンの夜景が両方一度に楽しめる。左を向くとそこはミッドタウンの夜景。一粒で二度おいしい感じ。

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完全に日没してから、はじめ来た駅の前まで戻ってみた。それにしてもほんと、昼と夜では全然雰囲気が変わるなぁ。

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ブルックリン側とちょうど正反対から見た金融街。これはこれで趣があるけど私的にはやっぱ、ブルックリンブリッジから見る夜景に一票かな。

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2009年05月09日

DUMBOからの夜景

ここしばらくぐずついた天気が続いていたニューヨークも週の後半にかけてやっと回復の兆しをみせ、週末は久しぶりに太陽が顔をのぞかせた。絶好の散策日和となった土曜日、私はライターでブログ仲間である彩さんとブランチにでかけ、その後デジ一のお披露目会も兼ねてブルックリンのダンボまで二人で写真撮影に向かった。DUMBOもニューヨークに来てからずっと気になってはいたものの、なぜかこれまで足を運んだことがなかったエリアである。

ちなみにここでいうDUMBOとは、Down Under the Manhattan Bridge Overpassの造語。ディズニーの耳のでかい動物のことではありません。

マンハッタンからブルックリン方面へ渡る橋は3つあり、どれがどれか名前を覚えられない、という人は、下から順番にBMWと覚えると吉。。。

B - Brooklyn Bridge
M - Manhattan Bridge
W - Williamsburg Bridge

さて、ダンボへのアクセスはいろいろあるんだけど、今回私達は地下鉄A・C線に乗り、High Street/Brooklyn Bridge駅で下車。桟橋までは徒歩5分ほど。

こんな風にBrooklyn Bridgeが見えるので、その横を道なりに、下り坂を下っていく。

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しばし行くと桟橋とマンハッタンのダウンタウンが見えてくる。

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つくづく思うけど、橋を渡っただけなのにブルックリンとマンハッタンって雰囲気違うなぁ。何がどう違う、と聞かれるとわかんないんだけど。

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さてさて、やっとこ桟橋に到着。観光スポットだけあって、人も多いよ。そしてこんなリムジンも数台停まっているし。

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この日は、結婚式の記念写真大会とばかりに、何組もウエディングドレスを着た人々を見かけた。

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金融街とブルックリンブリッジを背景に、結婚式の記念写真。

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でもやっぱり橋や海って絵になるよねぇ。。。

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そしてお次は、この桟橋のそばにあるEmpire-Fulton Ferry State Parkへ移動した。

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真近で見ると、迫力あるなぁ、ブルックリンブリッジ。なんか歴史を感じさせる。

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こちらは先ほどの桟橋よりもっと落ち着いた雰囲気の公園。

ベンチやピクニック・テーブルもあって、のんびり景色を眺める人もいれば・・・

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芝生でフットボールで遊ぶ人々もいて楽しみ方は人それぞれ。

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Dumboの名前の由来になっている、ブルックリンブリッジの横を走るマンハッタン・ブリッジ。地下鉄もこの橋を通ります。

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しばし休んでから今度はEmpire-Fulton Ferry State Parkに隣接しているBrooklyn Bridge Parkへ移動した。

おぉ、この公園の方が写真的には絵になるなぁ、と思ったら。

写真クラブらしき団体がずらりと三脚を並べ、夕暮れのベストショットを狙うべく待機している。・・・70代ぐらいのおばあちゃんもどでかいキャノンのデジタル一眼レフ持ってチャンスを狙う。カッコいいねぇ・・私もこういうハイテクばあちゃんになりたいよ。

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そっか、ここはベストスポットに違いない、と私もここに三脚をセットして待機することにした。

しばらくすると、私達の真横で結婚式が開始されたので、日没を待つ間、海辺の結婚式も見物・・・それにしても今日はサンダーストームって天気予報だったのに、晴れて本当によかったね。強運のカップルに幸せあれ・・・

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そしてついに日没、夜景撮影の時間がやってきた。

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刻一刻と表情を変えるマンハッタン・・・

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そしてすっかり日が落ちたので、最初に行った桟橋へ戻ってみた。

日中とはまた全然違う雰囲気。こっちも渋いな〜!

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きらびやかな金融街。。。ほんとに不景気なのかしら。。

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はるか遠くにエンパイア・ステート・ビルが。

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ベライゾン・ビルもいい感じ。

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なんか、夜景以外の写真のほうが多くなってしまったけど・・・昼と夜の雰囲気の違いを見ていただいたってことでよしとしましょう。


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2009年04月12日

湯布院旅行其の二(番外編)

湯布院で迎えた朝は早速露天風呂へ。朝焼けの中、時々通る電車を眺めながらただのんびり・・・あぁ至福の時。ニューヨーク社会復帰が困難になりそう。

朝風呂を満喫した後には、豪華朝食が待っていた。ほんとに、日本の旅館の朝食ってすごいな〜。私の大好きな温泉卵もあるよ。(私は玉子が大好きなのである)

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食後も部屋の中の内湯でギリギリまで温泉を堪能してチェックアウト。今日は湯布院の名所である金燐湖付近を見て回ることにした。

旅館の人に教えてもらった100円パーキングはまだ朝9時過ぎというのにすでに満員。。。でもそのすぐ下の通りに駐車場、という手書きの看板が見えたのでそこへ停めることにした。

駐車場っていうよりは空き地に線が引いてあるだけなんだけど・・・時間無制限500円だって。まぁ、100円パーキングは30分100円なので、2時間半以上いれば元は取れると思われる。ところで、誰も見張りというか係員がいないんだけど、と思ったら・・・

こんな料金所が。ポールに切れ目を入れてるだけ。どうやってお金を回収するんだろう、と真剣に考えた。

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さて、車も無事駐車し、いよいよ湯布院めぐり。

カップル多いなぁ〜。ここはデートスポットか。次は絶対彼氏と・・・(しつこい)

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湯布院の街並みは和風情緒あふれる中、こ洒落たお店がいっぱいある。これはデートスポットになるのも納得。おいしそうなお店もいっぱいあって、やばいわ・・・

このブタさんの後ろの白い紙には、このブタをなでると願いが叶います、と書いてあった。全身撫で回してみた。

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これは冗談なのか、昔はホントにこういうのがあったのか・・・?

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う〜ん、どこもかしこも、おいしそうな和菓子がいっぱいでやばい。。。豆乳プリンとか、どらやきにプリンがはさんであるとか・・・私はプリンも大好きなのであります。やっぱタマゴ系。

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食べ物を気にしつつ、まずは名所である金燐湖へ。

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金燐湖についての詳細はこちらを。

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落ち着いた雰囲気の金燐湖。

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ここで雲行きが少し悪くなり、ぽつぽつとしてきたので雨宿りも兼ね、金燐湖を一望できるカフェ、シャガールへ・・・その名の通り2階はシャガールの美術館のようになっていた。お店もカフェだけではなく雑貨屋さんのようになっていてお洒落。

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イチジクのシフォンケーキとコーヒーで一休み。ほのかなイチジクの味が絶品!料理もそうだけど、日本のケーキって本当に繊細な味でおいしい。。。日本のケーキもアメリカにいると恋しいもののひとつ。

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休憩が終わった頃には雨もやんでいたので再び湯布院のお店巡りをすることに。

湯布院は柚子とかかぼす、そして豆腐や豆乳関係のおみやげものが多かった。名産なのかな?

私はこちらで柚子風味の焼き塩と一味唐辛子などを購入。お店の中もお洒落。

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ただブラブラ見ているだけでも楽しい。

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この、「湯布院の猫屋敷」というお店の真隣は、「湯布院の犬屋敷」という店だった。・・・しかし私はタイヤキのほうが気になります。

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最後は豆腐専門店で豆乳グラタンたるものを食べ、湯布院を後にした。都会の喧騒をしばし離れて美しい景色、美味しい食べ物、そして温泉を満喫し思い切り癒された湯布院旅行・・・湯布院は「お気に入りに追加」間違いなし。


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2009年04月09日

湯布院旅行其の一(番外編)

番外編が続いておりますが・・・

今回の一時帰国のメインイベントのひとつは、両親との湯布院旅行。久しぶりの右ハンドル運転も特に支障なく、母と交代しながらのドライブであった。3月末から始まった、高速道路どこまでも1000円のキャンペーンは週末でないので残念ながら恩恵は受けられなかったけど・・・先に知ってたら週末に旅行セットアップしたのに。うっきー!飛行機の燃油費も4月から大幅に下がったし、やられっぱなしだわ。

さて、広島から湯布院は休憩も数回はさみ5時間ほど。今回泊まるのは、湯布院駅から徒歩15分ぐらい(車で5分ぐらい)のところにある民宿、ぽっぽ庵

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部屋はコテージ風というかそれぞれ離れになっていて、和風情緒あふれる落ち着いた雰囲気。今回お世話になるのはこのお部屋。

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この民宿で私が一番気に入ったのが、貸切スタイルの露天風呂。

3人ぐらいしか入れない小さな露天風呂で、この看板を出して内側から鍵をかけて貸切にできる。

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カップルや小さな子供連れファミリーなど、プライベートを満喫したい人にはうってつけかも。次は絶対、彼氏と来るぞ〜!(って、いつの話だ・・・)

露天風呂もこんな感じで独り占め。

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部屋の中にも半露天の温泉が。田園風景を満喫できます。次は絶対彼氏と・・・(くどい?)

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それにしてもまわりは住宅地というか・・・In the middle of nowhereという感じ。♪ 何〜にもない 何にもない♪

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おっと 電車が来たよ!

田園風景に映えるカラフルな電車がノスタルジック。しかし2車両編成って・・・

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っと、思ったら、しばらくしたら今度は1車両の電車が!のどか〜 でもいいわ〜

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旅館のまわりは何もないので、唯一の刺激は20〜30分おきぐらいに走るこのローカル電車。遠くから、ガタンゴトン、ガタンゴトン、と音が聞こえる度、あっ電車が来たよ!と母と幼稚園児のように窓からはしゃいでみていたのだった。ある意味、童心に帰れるお宿です。この旅館がぽっぽ庵というのも、この汽車ぽっぽが関係しているに違いない・・・

さて、湯布院に到着して落ち着いた頃にはもう4時前ぐらいになっていたので、とりあえずは徒歩圏内で行ける由布院駅を目指すことにした。

途中、桜と菜の花が満開の川を発見!すごいキレイ!!

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都会の喧騒を離れての癒しのひと時。今回の旅のテーマはやっぱ癒しかな?

湯布院駅は意外にもモダンで、大正浪漫を感じさせる。

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駅のまわりはほのぼのした感じ。

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途中、パカポコという音がしたので振り向くと、馬車が駅に向かって走っているところだった。こういうの、うちの姪っ子たち好きそうだなぁ。

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しばし駅のまわりをブラブラし旅館へ戻る。戻った頃には夕食が用意されていた。
あ〜 やっぱり、旅館の食事っていいな〜!

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鮎の塩焼き、絶品。

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次から次へと運ばれてくる食べ物。日本の旅館の料理ってすごいボリュームだよね。そしてこちらは私達がオーダーした、豊後牛会席コースのメインのお肉。このお肉は絶品で、両親も舌鼓を打ってご満悦!

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デザートも忘れずに。

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長くなりそうなので、この続きはまた明日・・・


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posted by Stray Cat at 20:07| Comment(5) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

宮島の桜(番外編)

久しぶりの日本、このタイミングで一時帰国したのはやはり、桜のシーズンに間に合わせたかったからなのである。幸い、今年は暖かくなるのが早かったのと、3月末にまた急に寒くなったのもあり、桜が長持ちしているようだ。

桜はどこに見に行こうかなと考えたが、とりあえずは家の近くで日本三景のひとつである宮島に行くことにした。宮島は秋の紅葉が有名なんだけど、桜もまずまずではないかな、と思い早速出かけた。うちからはJRで約15分ほど。

この日は広島は14℃の晴天。お花見にも写真撮影にも絶好の日和となった。晴れ女の私。

宮島、何年ぶりかなぁ・・・小学生の時は毎年必ず春の遠足はこの宮島だったけど。平日の昼間だってのに、けっこう人いるなぁ。

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宮島を訪れる多くの観光客は、島の中のシカが珍しいようで興味津々の様子。おそるおそる近寄ったり、昼寝をしているシカをそっと撫でてみたり、写真を撮ってみたり・・・シカがいても全然違和感がないのは、やっぱり子供のときから見慣れているからかな。私は子供の頃、ここのシカに餌をやろうとしてサイドキックをされてからというものどうもシカがそんなに好きではない。そして中学生の時、宮島の裏の海水浴場で泳いでいたとき、わずかの隙に持ってきていた弁当を全部シカに食べられた。代わりにそのシカを喰ってやろうかと思った。いまいましいったらありゃしない。

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しばらく歩くと、宮島のシンボルともいえる、国の重要文化財でもある大鳥居が見えてきた。この時、午後1時ほど。まだ満ち潮で鳥居が海の中につかっています。ちなみに、この大鳥居、形が左右対称でなくちょっといびつなのは、樹齢400年前後のクスノキの自然木がそのまま使われていて、それに色を塗っているかららしい。

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世界文化遺産として登録されている厳島神社は、海外からも多くの人が参拝に訪れます。

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そしてまたしばらく歩き、五重塔付近でついに、満開の桜発見!すごいキレイ!

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もみじ谷公園に向かう途中見かけた人力車サービス。おじさん、まげを結って気合の入った演出。

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桜満開で人々の足がとまります。

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シカ達もしだれ桜の下でご満悦。

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もみじ谷公園入り口にて。ケータイで写真撮影に臨む人多数。

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しっかし、キレイだわ・・・

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と、ここで写真を撮っていたらベンチで座っていたおじさんに、「ここの桜もええけどね、多宝塔の桜は宮島でも一番ええけぇ行ってみんさい」と声をかけられた。多宝塔(たほうとう)という単語が聞き取れず何度か確認し、おじさんの教えてもらった方向へ進む。おじさん、貴重な地元情報ありがとう!

実は多宝塔方面は私は一度も行ったことがない。下から見上げたことはあるんだけど・・・うぅ、上まで続く石段がなんともハードコアだわ。

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多宝塔付近は、がけの傾斜に斜めに桜がいっぱい咲いていて綺麗らしい。石段もだいぶ登り、やっと桜も見えてきた。

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うわぁ、確かに傾斜に咲いている桜がすごいよ。樹海って感じ。

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桜につつまれた多宝塔。

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満開の桜に感無量。

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しばしの間、満開の桜に包まれ癒された後、展望台の方へ向かった。上から見下ろす大鳥居もまたいとをかし。

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なんだか見た感じ、だいぶ引き潮になってきたみたい。3時過ぎてるし。そろそろ下へ降りるかな。

途中、お茶屋さんに寄って一休み。なんと出てきたおばちゃんは、40年前コロンビア大学へ留学していてニューヨークの事もよく知っていた。40年前っていえば1ドル300円以上。その頃ハーレムは、一度足を踏み入れたら生きて戻れない、とさえ言われていたほど治安が悪かったとか。今でこそメールやスカイプがあって距離感の縮まった海外留学だけど、この頃の留学ってほんとに大変だったんだろうなぁ・・・と意外なところでNY話で盛り上がったのであった。

さて、下へ降りた頃にはもうすっかり干潮で、大鳥居を目指し人々が砂浜を歩いていた。この頃時刻は午後4時半となっていた。

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自然に囲まれ、地元の人とものんびりお話しながらの、楽しいひと時でありました。


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2008年07月08日

ダコタハウス

ニューヨークに来て来月で丸2年になるというのに、いまだに見に行っていないスポットがアッパーウエストにあった。ジョン・レノンがかつて住んでいたというダコタハウスである。どうも私はハイソな雰囲気が潜在的に苦手なようで、いつも自然と足はビレッジやロウアー・イースト・サイドの方へ向いてしまうのであるが、やっぱ有名どころは一応おさえておかなきゃね、という野次馬根性もありこの週末足を運んでみた。

ダコタハウスは、地下鉄B、C線の72St.駅を降りてすぐの、Central Park Westと72St.の角にある。

外に出てみると、おぉ、あった〜!でかいよ!!ダコタハウス。
広角25mmレンズ搭載の私の自慢のデジカメでも入らないぞ!!

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この建物を見ていると、昔美術の時間で習った遠近法の二点透視図法とかいうのを思い出した。ビルの両端が消失点に向かってどんどん小さくなるやつ。すごい立体感。

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1980年12月8日、ジョン・レノンはこの玄関口で熱狂的なファンに射殺されたという。そして射殺した犯人は逃げもせず、持参した「ライ麦畑でつかまえて」という本を読んでいたというから恐ろしい。

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どの角度から見ても、透視図法が頭をよぎるのでした。

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ちなみにこのダコタハウスはCoopと呼ばれるNY独自の分譲アパート形式で、入居審査が極めて厳しいことで有名。聞いた話では年収は1億5千万以上であることとかなんとか。でもお金があれば入れるわけではないようで、これまでもマドンナやビリー・ジョエル、ポール・マッカートニーなどの有名な歌手やセレブも入居審査で落とされたとか。
そして2006年の不動産の広告を見ると、ここの1ベッド、1.9ミリオンで売られてて、共益費だけでも月2300ドルだった!すげ〜!私じゃ共益費すら払えないわ。


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いったい、どういうお金持ちがこういうところに住めるんだろうね・・・まあ、私もアラブの石油王とでも結婚すればこういう生活も可能なのかもしれないけど、凡人でさえ相手が見つからんのだから、そんなことは夢のまた夢である。


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2008年06月15日

Top of the Rock

フロリダ旅行から戻った母と私は、マンハッタンを360度から見渡せる展望台、トップ・オブ・ザ・ロックに出かけた。展望台というとエンパイア・ステート・ビルがすぐに頭に浮かぶが、ピーク時には1、2時間にも及ぶ長蛇の列ができるエンパイア・ステート・ビル、母には体力的にちょっと厳しいと考え、比較的すいているトップ・オブ・ザ・ロックを選んだ。

トップ・オブ・ザ・ロックはロックフェラー・センタービルの70階に位置する、2005年にオープンした比較的新しい展望台である。なんでも大改装を実施し、20年ぶりの一般公開というのだからこちらにもなかなか歴史がある。

チケット売り場に行くと、予想通りスカスカというか、誰も並んでない。まあ、平日の真昼間というのもあるんだろうけど。中に入ると、2階にロックフェラー・センターの歴史が展示されていた。短い映画も上映されていたが、母は言葉がわからないので軽く画像だけ見てそのまま奥へと進んだ。。。

並んでいる人も少なかったので一発でエレベーターに乗りこめた。67階まで一気に昇るこの高速エレベーター、その天井にはロックフェラーセンターの歴史を綴る映像が映し出され、乗っているほんの数分も退屈させない。なかなか粋な演出である。

トップ・オブ・ザ・ロックは、エレベーターを降りた67階、そこからエスカレーターで昇った69階、そしてまたそこから階段で上がった70階が展望台となっている。

こちらは67階からマンハッタンの北側を見下ろした景観。こうして見ると、セントラル・パークってでかいわ。

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そしてこちらは最上階から見たマンハッタン南側の光景。エンパイア・ステート・ビルが目印。

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私的には、延々と待たされて頂上へ着いた頃には体力がなくなっているエンパイア・ステート・ビルよりこちらのトップ・オブ・ザ・ロックの方が好きかな。なんといってもエンパイアからは見えないこのセントラル・パークは一見の価値あり。

・・・でも、入場料20ドルは高すぎ!!そしてタダかと思ったパンフレットは2ドル。大改装したのはわかるけど、ちょっとぼってない?


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2008年06月11日

Shelling(番外編)

メキシコ湾に沈む夕日を満喫した翌朝も早速私達はビーチへ向かった。ほんとは日の出が見たかったのだけど、朝7時に起きた時にはすでに日は昇っていた。。。残念。

朝のビーチは、まだそんなに暑くなくて気持ちがいい。

青というよりは、ほとんど緑に近い色の透き通った海。すごい遠浅なので、海の中に落ちている貝がはっきり見える。

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あんな小さな子供達でも全然平気なぐらい遠浅なんだなあ。

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そして私はこの日もShellingを続けた。このビーチはプライベート・ビーチだけあってか人も少なく、貝殻もキレイなのがゴロゴロ落ちている。波打ち際は草履を穿いて歩かないと痛いぐらいである。たぶん、潮の満ち引きで海の中の貝が出てきているんじゃないかな。。

これは海の中で見つけた、珍しい貝。刀のつばのような形で薄っぺらく、5つ穴があいている。はじめは何かの作り物かな、と思ったのだがあまりにいっぱいあるので、ほんとの貝なんだなぁ、とわかった。後でニッキーさんに、これはSand Dollar(スカシカシパン)というウニの一種だと教えてもらった。確かに、もらったポストカードにもちゃんとSand Dollarと出ている。

これがSand Dollarの表。

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これが裏側。

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そしてこちらは私の戦利品。カブトガニの殻(たぶん)も落ちていたのでひとつ記念に持って帰ることにした。

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ちょっと拡大。ホタテ貝を好んで拾ってしまったのも、やはり狩猟本能・・??でも色鮮やかでキレイだったのでついつい。。。

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戦利品はガラスの瓶にでも入れて飾ろうかな?お店で売っている完成品の貝殻もいいけど、一つ一つ手で拾った不揃いの貝もまたいとをかし。。。


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2008年06月09日

サラソタビーチ(番外編)

先週金曜日より母が遊びに来ている。週末はメトロポリタン美術館やフリックコレクションなど様々な美術館めぐりを楽しんだ母であったが、なにしろ人種のるつぼのニューヨーク、少々人ごみに酔ってしまったようでお疲れ気味である。

今回、私のリッチな友人ザビエルさんの計らいにより、フロリダ州はサラソタビーチにある彼の友人の別荘をタダで貸してもらえることになり、早速母と二人、都会の喧騒から逃れるべくやってきた。

ニューヨークからタンパに飛び、レンタカーで1時間弱で別荘に到着。厳密には別荘はサラソタビーチの少し上の、Longboat Keyというエリアにある。グーグル地図でみると、メキシコ湾目の前、というのがよくおわかりになるのではないだろうか。飛行機代もJetBlueで片道わずか80ドルほど。安い!!

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今回お世話になる別荘。ニューヨークのせま〜いボロアパートに住んでいる私にとっては、この別荘だけでかなりゴージャス気分。。。

マスターベッドルームはこちら。

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こちらはもうひとつの寝室。

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このタウンホームは目の前の海がプライベートビーチになっているということだったので、一休みしてから早速出向いてみた。

ゲートをくぐると、そこにはプライベートビーチ。

キレイな白砂!!果てしない水平線。。。あ〜海だ海だ〜!!

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管理人母、初登場!

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ビーチパラソルやチェアも自由に使ってよいという寛大さ。

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そして海岸には貝殻がいっぱい落ちている。このサラソタビーチ周辺は、Shellingといって貝殻拾いにも最適な場所として知られているようだ。

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波打ち際には色とりどりのキレイな貝殻がいっぱい!・・・ここでがぜん狩猟本能が出てきた管理人である。血筋だろうか。(私の父方の家系は漁師)

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メキシコ湾独り占め!!とポーズを取った後も海の中の貝殻拾いに没頭していた管理人であった。気分はすっかり海女である。

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メキシコ湾に沈む夕日が美しい。。。

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貝殻拾いが一段落して母と戦利品を見せ合っていると、そばにいた老夫婦が話しかけてきた。私達が日本語でしゃべっていたのが珍しかったようである。聞いてみると、私達が借りているタウンホームの向かいの家に住んでいるという。このエリアにはもう20年近くいるそうで、いろんな地元情報を教えてくれた。

めちゃめちゃフレンドリーで貝殻博士のようなニッキーさん。家にまで招待してくれ、彼女の自慢の貝殻コレクションを見せてくれた。

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この貝殻やヒトデやウニなども、全部この目の前のビーチで見つけたとか。

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ニッキーさんはその後、自分が見つけた自慢の貝殻や貝殻の種類が詳しく書かれた本やポストカードなどをプレゼントしてくれた。ニューヨークの殺伐とした生活に疲れを感じていた時だけに、妙に心を打たれ、何か私の中の固定観念が消えたというか、心が洗われたような気がした。キレイな海と田舎の人の優しさに癒された、そんな一日であった。

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2006年10月09日

管理人を探せ! PART II

金曜の夜はブロードウェイ観賞の後Barを2,3軒ハシゴし、その後カラオケに行き夜中3時すぎまで遊んでいたせいで、土曜日の朝を棒に振ってしまった。。。朝起きたらもう10時近かった。うむ〜。

と、いうわけで土曜日はお昼からスタート。。。まずはリクエストもあり、タイムズスクエア、ポートオーソリティー近くにある牛丼の吉野家へ。牛丼は4ドルでけっこうボリュームあり。ダシの味はほとんどしないけどけっこう日本の味に近いかも。

吉野家で腹ごしらえが終わると今度はメトロポリタン美術館に向かった。メトロポリタン美術館は高級住宅が軒を連ねるアッパーイーストサイドにあり、まわりも高級なレストランやバーが多い。あまり私には縁がなさそうなエリア。。。メトロポリタン美術館の近くまで行くと、なにやらお祭りのようなものが。どうもチェコの独立記念日のお祭りのよう。音楽もガンガンで、出店もいっぱいありなかなかにぎわっている。

通りがかった時はちょうどライブバンドが演奏中でした。演奏する楽器に似合わず、かなりアップテンポな音楽でした。

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操り人形のお店。魔女系の操り人形多数。お兄さんが操っている人形より売り子のおねえさんの方が迫力あり。

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こちらはチェコのスイーツ。こういうのを見るとつい立ち止まってしまいます。

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あちこち寄り道しながら、やっとメトロポリタン美術館に到着しました。
さて、この中にまた管理人がいます。どこにいるかおわかりでしょうか?
これは簡単かな? (クリックして拡大可能にしました)

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マンマ・ミーア!

今週末は観光三昧といった週末だった。金曜日から遊びに来たSimbaさんを独断と偏見でガイドし、ニューヨーク観光を満喫。。。ツアールートもブロードウェイ観賞に焼き鳥、居酒屋、カラオケ。。。と充実のオヤジ度ぶり。こんなツアールートを組む私も筋金入りのオヤジです、はい。オヤジに混じって管理人を探せ!とやってもどこにいるのかわからないかもしれません。

金曜日は副社長さんの計らいで2時に帰ることができ、ラッキー。。。先日深夜まで残業した事を副社長さんが社長さんに話したらしく、それなら金曜日は早く上がって週末をENJOYしなさい、ということになった。副社長さんに感謝。社長さんも"You did a good job this week."と言ってくれたのでちょっと報われた気がした。ねぎらいの言葉は大事です。

Simbaさんを空港まで迎えに行き、チェックイン後焼き鳥屋へ。。。久しぶりの日本の焼き鳥はおいしかった。一品料理もあり、日本の焼き鳥屋そのものという感じ。日本人ばかりかと思いきや、お店の半数はアメリカ人、しかも常連のようなお客が多かった。焼き鳥はけっこうアメリカ人受けするかも。ここは値段も安く、グランドセントラルからも近くでおすすめです。JALやANAのメンバーカードを見せれば10%OFFになるし、火曜日は焼き鳥半額デーということで次回からは火曜が狙い目かな。

焼き鳥EAST
210 East 44th St.
New York, NY 10017
212-687-5075
(between 2nd and 3rd Ave.)

焼き鳥に舌鼓を打った後はブロードウェイ観賞のためタイムズスクエアに移動。今回はマンマ・ミーア!を観ることに。金曜日の夜ということもあるけど満員御礼。客層、というか年齢層はわりと高めだった気がする。私は主人公は娘だと思っていたけどその母親の方が人気があったのはなぜ?母親が主人公なのでしょうか?誰か教えてください。ショーはあらすじさえ知っておけば英語がわからなくてもエンジョイできる内容で、ダンスもアバの音楽もGOODでした。

いつも賑やかなタイムズスクエア。この辺はリムジンカーもよく目にする。
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そして今回観賞したMamma Mia!。
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ブロードウェイ、オフブロードウェイのディスカウントチケットは以下のサイトから入手可能。

BroadwayBox.com

見たいショーのDiscount Codeを探して、TicketmasterなどのPromotion Codeというところに入力すれば、40%引きぐらいになりお得。このサイトから直接チケットを購入することも可能。ここで一度買うと、正規料金ではアホらしくて買えません。今回もこのサイトから安くチケットを購入しましたが、オーケストラで最前列から7列目となかなかよい席が取れました。
お試しあれ。




posted by Stray Cat at 06:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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