2007年01月31日

ニューヨークの冬

やっと昨日の夜ソルトレイクシティからニューヨークへ戻ってきました。時々チェックしていただいていた皆さん、ブログ更新が遅れてすいませんでした。やっぱりニューヨークは、というか自宅はいいです。落ち着きます。これからまた復活します。。。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------

これまでニューヨークは異常気象とも言える暖冬で、少し怖いぐらい暖かい日々が続いていたが、私が出張に出ていたこの週末からついに本格的な冬を迎えたようだ。今朝も外に出てみると少しながらも雪が積もっていて、凍結した路面で早速滑りそうになった。やはり私は南国モノである。。。まずは路面の歩き方を覚えなくては。

うちのアパートの前は小学校があり、交差点では毎朝交通整理のおばさん?が子供の安全確保の為寒い中がんばっている。このおばさんの格好を見ると外の寒さがなんとなくおわかりになるだろうか。ちなみに今朝は−5℃ぐらいだった。

schoolzone.jpg

しかし、私の肌がNYの気候に慣れてきたのか、はたまたこの寒さはまだ序の口なのかわからないが、南国モノの私はもっともっと、耳がちぎれそうなぐらいの殺人的な寒さをずっと頭に思い浮かべていたのでなんか拍子抜けしているところである。極寒のニューヨークがやってくる、と心配はしていたけどほんの少しだけ期待もしていただけになんか腑に落ちない。
来たら来たでうっとおしいんだろうけど、来ないとなんか落ち着かないし、不安になる。まるで毎月のアレのようだ。どうせ来るんならとっとと来やがれ、という感じである。


posted by Stray Cat at 09:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

価格破壊のチャイナバス

うちの会社の社長及びセールスディレクターは大のレッドソックスファン。ニューヨークにいながら、ヤンキーズに敵意むき出しでレッドソックスを支持している。私の面接の時も、「あなたはレッドソックスのファンですか、それともヤンキーズのファンですか?」と聞かれたぐらいである。事情を全く知らなかった私はラッキーにも、「シアトルマリナーズのイチローのファンです」とずれた返事をし、そのおかげかなんとか面接にも落ちずにすんだ。

そんなわけで、Boston Red Soxと松坂が入団交渉を始めてからというものボストンの話題はとどまるところを知らず。セールスディレクターはどうもマサチューセッツ出身のようなので、なおさらだ。

私も野球観戦は好きなので、ボストンに松坂がいるんなら一回観光がてらボストンにでも行ってみようかな、と思ったのだが、飛行機代だけでもけっこうかかるしなぁ・・・と思っていると、「チャイナバスで行けば?」とマーケティングアシスタントの同僚が教えてくれた。チャイナバスというのは通称で、チャイナタウンから出ているちょっと怪しげな格安バスのことである。チャイナバスのうわさは私もこれまで聞いていたのだが、特別用事もなかったし、疑心暗鬼だったので詳しく調べなかったけど、いざ調べてみるとあった、NY-Boston間の激安バスが!!ニューヨークからボストンまで片道たったの15ドル!ありえん。。。でもほんとなのである。

こんな感じのバスらしい。
chinabus.jpg

バス会社は多数あるようだけど、一例として下記バス会社のホームページを見て欲しい。

★ Lucky Star
Fung Wah Bus

片道4時間ぐらいかかるようなので、時間はいっぱいあるけどお金はあんまりないわ、という人にオススメ。まあ、4時間なら土曜日の朝8時に出れば昼にはつくし、それでボストン観光して野球を見て日曜日の夕方にボストンを出て帰ってくる、ということもできる。時間に余裕がある人は、ちょっと欲張って近郊の都市観光もいいかもしれない。

また、このチャイナバス、本ブログと相互リンクしていただいている「ニューヨークで生活しながらニューヨーク旅行を楽しもう!」でもっと詳しく紹介されている。お金をかけなくてもこれだけニューヨークを満喫できる!という情報満載のこのサイト、私もいつも参考にさせてもらっています。皆さんもニュー・ニューヨーカーはもちろんですが?!こちらのサイトも見逃せませんよ。
posted by Stray Cat at 13:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

お熱いのがお好き

あけましておめでとうございます。2007年の幕開け、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今年もニュー・ニューヨーカーをよろしくお願いします!!

さて、私は元旦早々、趣味のホットヨガに行ってきた。1年半前、興味が沸いてなんとなくトライしたホットヨガにすっかりはまってしまってそれ以来ずっと続けている。ホットヨガとは、ビクラム・チョードリー氏により開発されたプログラムで別名ビクラム・ヨガともいい、26のハタヨガのポーズを各2回、1回目が1分間、2回目が30秒と室温40度、湿度55%という環境で行うヨガのこと。ヨガの発祥地インドと同じ環境にするためだろうか。90分間のこのプログラムは、約1時間の立って行うポーズと、約30分の床に寝て行うフロアエクササイズとの2部構成になっている。個人的には、床に寝て行うポーズの方がはるかにハードな気がするのだが。。。?!

ところで私のNew Year's Resolution(新年の抱負/決意)とは。。。今年こそ、ビクラムヨガNYCで開催されているホットヨガ30Day Challengeに出ること。30日間の間に、30回ホットヨガのクラスを受けるというもので、早い話、1ヶ月の間毎日クラスを受けないといけないのだけど、もし何らかの理由でクラスをミスったら1ヶ月のうち2回だけ、1日に2回クラスを受けて取り返すことが許されるとか。いずれにしてもハードなことには変わりはない。今は私は調子がいいときで週4回のペースなので、少しづつ体力づくりをして、週5回に慣れてきたらどこかでチャレンジしようと思っている。

ここは今私が通っているアストリアのヨガスタジオ。マンハッタンと比べ値段もだいぶ割安でインストラクターもフレンドリー。スタジオは3階建てで、各階にスタジオが1つ、トータル3つ部屋がある。このスタジオで私が一番気にいっているのがバスタオルとフェイスタオルを無料で貸してくれ、マットも置いて帰れる保管庫があるということ(マットが置けるのは10回以上の回数券または1 Month Unlimitedを購入した場合)。服さえ持ってくればてぶらで来れるというのは、地下鉄移動または歩いて移動するニューヨーカーにはかなりポイントが高い。

Yoga Room.jpg

このスタジオでは、ホットヨガだけではなく、ビンヤーサやPrenatalというマタニティヨガ、ピラティス、そして今ニューヨークで注目を浴びているアヌサラヨガのクラスも多数。

ここが2階のホットヨガが行われるOrange Room。壁の色も照明もオレンジ。

OrangeRoom.jpg

こちらは3階のピラティスやアヌサラヨガを行うSun Room。

SunRoom.jpg

最近のデトックスブームでますます注目を浴びるホットヨガ。日本でもだいぶ普及したのではないだろうか。30日連続でやれば、相当体内の毒も排出できるかな?
posted by Stray Cat at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月29日

ジェームズ・ブラウン告別式

クリスマスの12月25日、肺炎を患い入院していたソウルの帝王ジェームズ・ブラウンが死去した。享年73歳だった。無料情報誌AM NYによれば、死因は心不全との事。今日の午後1時から8時まで、ハーレムのアポロシアターで告別式がある、とあったので仕事が終わってから早速ハーレムまで行ってみる事にした。マンハッタンって、ちょっと思い立ったら地下鉄でどこへでも行けて、本当に便利。

125丁目は部分的に通行止めになる、とAM NYに書いてあった通り、行って見ると例のごとくものすごい人。告別式に参加したい人の行列が何ブロックにも続いていて、「こりゃ無理」と一瞬であきらめた。そして案の定警察が通りをブロックしていて、列に並ばない限り前にも行けない状態。幸い、道路を挟んで反対側は自由に歩けるようになっていたので、反対側に渡りアポロシアター近くまで行った。反対側には警察もほとんどいなくて、私と同様にむじなが数名デジカメや携帯でアポロシアターの写真を撮っていた。

これが有名な、ハーレムの125丁目にあるアポロシアター。マイケル・ジャクソンもここの水曜日の夜に開催されるアマチュア・ナイトに出演し脚光を浴びた。

apollo.jpg

しばらく写真を撮っていると、隣に立っていた好青年っぽい黒人男性が2人話しかけてきた。ハーレムの人はなんかやたら明るくてフレンドリー。。。?!彼らはこのすぐ近くに住んでいるということで、今日の朝からずっと長蛇の列だった、とか、ジェームス・ブラウンは24金の棺桶に入って2頭のきれいな馬に引かれてやってきたのを見たんだ、とか、心不全とか肺炎とか言われているけど、ドラッグもやってたから死因はどれだかわからないねぇ、とか聞いてもないのにいろいろ教えてくれた。ほんまかいな、と思ったけど、後でAMNYを読み直してみたらちゃんと"Brown's body will be brought to the theater by a horse-drawn carriage."と書いてあった。そうか、24Kの棺桶か。。。すごいな。

ソウル、ファンクミュージックの神様、ジェームズ・ブラウン永久に。。。

apollo2.jpg

シアターの前は、TV局やレポーターでいっぱい。ヘリコプターも何台か上空を飛んでいた。

media.jpg

James Brownといえば、やっぱりこれ!



「げろっぱ」という言葉が流行った、あまりにも有名なSEX Machine。。



ジェームズ・ブラウンはこの大晦日にもタイムズ・スクエアにあるB.B.Kingでライブを予定していただけに、全米、世界中の人と同様、ニューヨーカーも彼の急死に驚いている。1960年代からアメリカのソウル、ファンクミュージックの代表的な存在として活躍し、計り知れない影響力を持った偉大なシンガー、ジェームズ・ブラウンのご冥福をお祈りいたします。
posted by Stray Cat at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月26日

ROCKY BALBOA

ロッキー・バルボアを見に行った。

rockybalboabigposter.jpg

ロッキーって、あのボクシングのロッキー?まさかロッキー本人がまたボクシングするの?と思われる人が多いのではないだろうか?実は私もその一人である。16年前、1990年に作られた前作でも本人はボクシングしてないのに・・?!まさか、と思ったのだけど、そのまさかであった。

ロッキー・バルボアを演ずるシルベスター・スタローンは現在60歳。スクリーンに出た瞬間、うわぁ、こんなに年取ったのか〜!と思うぐらいの変わりようだった。しかし、時の流れを忠実に再現している今回の作品は非常に見ごたえがあり、個人的には今までのシリーズの中で一番の出来ではないかと思うほどだった。

ちょっとネタばれ気味なので「今から見に行くんだから!」という人は映画を見終わってからこの記事を読んでください。

映画の出だしはいきなり墓参りのシーン。お墓に花を飾るロッキー。まさか!と思ったけど、やっぱり。。。エイドリアンは亡くなっていた。最愛の妻を亡くし、すっかり腑抜けになってしまったロッキー。。。毎日毎日、過去の栄光の日々やエイドリアンとの楽しかった思い出に浸り、後ろ向きになり悲しみにくれる日々を過ごす。出てくるシーン全てが、過去のロッキー1〜5のシーンの再現で、なんか見ているだけで悲しくなる。年老いていく自分、愛する人との死別、過去の思い出、厳しい現実。。。人生で誰もが乗り越えなければならない苦しみ、試練にロッキーはぶち当たり、苦悩しつつ、そして乗り越えていくというストーリーである。

fight1.jpg

ボクシングの対決シーンでは、30歳以上若い(と思われる)相手にボコボコにブロウを受け、崩れ落ちるシーンもあり、とても痛々しい。しかし、ロープにつかまりながらカウントナインでなんとか立ち上がるシーンでは、すっかり引き込まれ興奮している映画館のニューヨーカーも拍手喝采。「ロッキーコール」も起こっている。泣いている人もいる。私も目頭が熱くなった。

今回のロッキーは嘘くさいアメリカン・ヒーローではなく、一人の人間としての心の強さを表現した、本当の「ヒーロー」ストーリーだと私は思う。今回の映画は、特に仕事、生活に少し疲れた、ロッキーと共に青春時代を過ごした人達に見てもらいたいなと思います。自分の可能性を信じ、ひたむきにがんばるロッキーが非常に身近な存在に感じられ、自分もがんばらなきゃ、と勇気がもらえる作品です。

posted by Stray Cat at 14:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

街中がライトアップ

クリスマスが近づき、ニューヨークの街もいたるところでライトアップされ、街中が華やかなホリデームード。12月のニューヨークは観光シーズンなのか、ホテル代もずいぶんつり上げられ、12月の第2週に日本の本社から部長さんが来られた時は、マンハッタン中のホテルが(コンベンションともぶつかった為か)どこもいっぱいで、Super8モーテルというローエンドのモーテルでも一泊360ドルというマッドハウス状態だった。(ちなみにその次に安い値段はDoubletreeホテルで一泊650ドル、その次はヒルトンで一泊1000ドルだった。)

先日、ちょっと用事があって仕事帰りにチャイナタウンに行った帰り、今やチャイナタウンの勢いに押されて影をひそめかけているリトルイタリーを散策してみた。リトルイタリーはチャイナタウンと隣接していて、Canal St.から北側に位置する小さなコミュニティだ。

リトルイタリーの目抜き通りであるマルベリー・ストリートのライトアップ。

littleitaly2.jpg

リトルイタリーでは、消火栓もカラフルにコーディネイトされてます。

fireh.jpg

リトルイタリーのマーケットを覗いてみました。ソーセージがいっぱいぶらさがっているのが、なんかイタリアチック、と思ったのは私だけか・・?!

market.jpg

そして場所が変わり、こちらはユニオンスクエアのホリデーマーケット。ユニオンスクエア駅前ではいつも週末は野菜市場のような青空市場があるのだけど、今はそれに加えてこのような催し物がありました。

unionsq.jpg

そして最後に、今が旬のロックフェラーセンターのクリスマスツリー。週末に日本から来られたご家族と一緒にこのツリーを見にきたんだけど、ものすごい人の波で、警察を動員して道を一方通行にして交通整理するほどの大ラッシュぶり。そんな中、クリスマスツリーの真下で、しかもこの寒い中、結婚式を挙げているカップルが。

新婦さんの入れ墨が印象的です。

gettingmarried.jpg

ロマンチックといえばロマンチックだけど、かなりGoing My Wayなお二人です。。。新婦さん、風邪ひかないでね。


posted by Stray Cat at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月15日

Party @ アメリカ自然史博物館

今日は仕事が終わってから、アッパーウエストサイドにあるアメリカ自然史博物館に向かった。特別、恐竜とかが見たかったわけではないんだけど。。。このブログですでに2回取り上げているエレキバイオリンのローレンゾさんが今日この博物館で演奏すると聞いたためだ。どこぞの投資銀行が社員をねぎらうためにこのアメリカ自然史博物館を夕方から貸切にしてプライベートパーティをやるということで、そこで演奏して欲しいと依頼があったらしい。ローレンゾさんお金持ちにひっぱりだこです。

そもそもこれはプライベートパーティで、銀行と何の関わりもない私がもぐりこめるわけはないんだけど、ローレンゾさんの計らいで勝手にバンドメンバーとして私の名前をSecurityに伝えておいてくれたので顔パス?で入れた。セキュリティには、「あなたバンドのメンバー?」って変な顔されたけど、とりあえずなんとかもぐりこめた。さて、前途有望な投資銀行家に会えるかしら。もうちょっと小奇麗な格好をしてくればよかったかな?!

パーティは博物館の正面玄関から入ったセオドア・ルーズベルト記念ホールで開催された。と、いうより、メインディッシュが下の階で用意されるまでのカクテルアワーにローレンゾさんは演奏することになっているそうだ。ディナーにはまた別なバンドが招待されていた。すごいね、パーティの規模が。。。
セオドア・ルーズベルト記念ホールには、15メートルのバロサウルスがそびえたっていた。NY生まれ、NY育ちのローレンゾさんの話によれば、この博物館の動物は全て本物、というか本物の剥製で、この恐竜も本当の骨というか化石とか。剥製といえどゾウやバッファローの剥製はでかくてなかなか迫力がある。これは童心にかえって見学できるなー。。。子供が喜びそう。そしてこの博物館の化石コレクションは世界最大級だそうで、それを見るだけでもかなり時間を費やしそう。そして今はクリスマスシーズンなのでクリスマスツリーが展示されているのだけど、オリガミサファリといって、オーナメントが全部動物の折り紙。やることがいちいち凝っています。

さて、これがその有名なバロサウルス。パーティになったので照明が落ちてなかなかいいムード。。。っていうか胴体しか撮れてませんが。

baro.jpg

名前忘れましたが、肉食のやつ。

dino.jpg

パーティでは寿司や和食の前菜が多かったのが意外だった。そして手品師とか怪しいアジア系のアメ細工師や獅子舞など、なぜかアジアンな演出がとても不思議だった。

彼が怪しいアメ細工師です。彼の着物には「World平和」と書かれています。
World Peaceか世界平和か、どちらかにしたまへ。

worldpeace.jpg

ローレンゾさんは今日はソロではなく、キーボードとエレキギターのメンバーと3人でコラボしていて、そしてパーティらしく全身黒のスーツでキメていました。真っ黒なので写真で見えません。はは。

そしてローレンゾさんの演奏が終わり、カクテルアワーが終了し、下の階に移動してください、と案内があった。下の博物館はどうも海の生物に関する博物館のよう。通り道にタコとか魚とかのモデルが飾ってある。なかなかおもしろいよ、この博物館。

そして下の博物館もすっかりパーティ会場と化していました。目の前にある巨大なものはクジラの模型(剥製?)です。なるほど、これならピノキオも住めそうだよ。

whale.jpg

食事はBuffetスタイルになっていて、ドリンクもフルバーがあって(もちろん全部無料)、さすがバンカーらしい豪華なパーティ。聞いたところによるとこれは従業員に対するサプライズパーティで、間際までここでこのようなパーティがあると知らされていなかったとか。憎いね、投資銀行も。。。


posted by Stray Cat at 16:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

コーヒーメーカー

ニューヨークとは直接関係はないのだけど。。。私がニューヨークに引っ越してきて今の職場で働き始めて、最初にびっくりしたのがこのコーヒーメーカーである。へぇ、都会はこんなコーヒーメーカー使ってるんだ、と。。。

Coffeemaker1.jpg

写真にあるように、このコーヒーメーカーは一人づつ個別のコーヒーフィルターを使う仕組みになっている。自分の好きなコーヒーやお茶のフィルターをセットして閉めると、この小さなフィルターにお湯が通って、ちょうど一人分のコーヒーやお茶が出るようになっている。使用後もコーヒー豆やお茶っぱが外に散乱することなく、このレトルトパウチのようなフィルターを外して捨てるだけ。初めて使った時は感動モノでした。これはアメリカにしかないのかな、と思って調べたら日本にもありました、同じのが。。

このサイトから動画でこのコーヒーメーカーの仕組みを見ることができます。ちなみに、飲み物のセレクションはかなり豊富で、コーヒーはハウスブレンドやフレンチロースト、ヘーゼルナッツ、あとうちの職場でアメリカ人にも一番人気なのがココアとJapanese Green Teaです。カテキンパワーとパッケージに書いてます。この緑茶は下手な日本食レストランで出てくるお茶よりおいしい、と私は思う。。。これまで、日本とアメリカ合わせて約9年自動車メーカーで働いていたけど、工場っていうのは日本もアメリカもどうもレトロなコーヒーメーカー(と、いうか自販機)が多くて味も???で、このコーヒーメーカーとおいしさには純粋に感動した。単に田舎モノなんでしょうが。。。これがタダなのはうれしいです。


posted by Stray Cat at 09:33| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月05日

ローレンゾさん再び!

朝、仕事中に携帯がなった。見覚えのない番号。誰だろ・・・?!
出ようか出るまいかちょっと躊躇した後、まあいいか、と電話に出ると、「Lorenzo Larocです」と男性の声。え・・・?あのエレキバイオリンの??しばらく信じられなかったが、以前彼の音楽に感動して名刺をもらった時、どこでプレーしてるのか教えてください、とメールして携帯の番号も書いたのを思い出した。まさか電話してきてくれるとは。
「今までインドのニュー・デリーに招待されて行ってました。今日の夕方、5時から7時まで34th St.と6th Ave.でPlayするからぜひ聴きに来て下さい。」とのことだった。サイン入りのCDをプレゼントするよ、と言われて朝から私はすっかりうかれてしまった。。。

34th St.と6th Ave.といえばヘラルドスクエアで、D Trainの入り口があるところ。サンクスギビングにパレードがあったMacy'sの目の前の入り口だ。幸い、うちの会社からヘラルドスクエアはわずか4ブロックで、歩いて10分かからないぐらいなので、5時に仕事を終わらせ急いでヘラルドスクエアへと向かった。

そしてヘラルドスクエアに到着。昨日から一挙に10℃ほど気温が下がってぐっと寒くなった。NYの冬らしくなってきたなぁ。

ある意味ランドマーク的なMacy'sのデコレーション。

Macys.jpg

ローレンゾさんは地下鉄構内に入ってすぐの広場を陣取っていた。セットアップに少し時間がかかったのか、私が到着した時はちょうど始まる直前だった。話しかけて自己紹介すると名前をはっきりと覚えててくれて、目の前の売り物のCDのラップをバリッとはがしてゴールドのペイントマーカーでサインしてくれた。豪快だよ、ローレンゾさん。。。CDありがとう。
記念写真を一緒に撮ってもらってから、いよいよ演奏開始。

ものの1分も立たないうちに、ワサワサと人が集まってくる。

Lorenzo1.jpg

とにかく力強い!ダイナミックな演奏!

Lorenzo2.jpg

怒られそうだけど、こっそり(でもないか)動画を撮って(盗って)みた。響き渡る地下鉄構内の臨場感は体験できないですが、これで少しは私が言わんとしているエレキバイオリンの迫力が伝わるかな?



ダイナミックな演奏で1曲1曲汗だくで演奏しているというのもあり、ローレンゾさんは15分おきに5分休憩をして、その間にもCDを買いに詰め寄せる人達にサインをしてあげるというファンサービス。

ワサワサとCDを買いに詰め寄せる人々。

audience.jpg

ローレンゾさんは100枚のCDをものの45分で完売し(厳密には私に1枚くれたので99枚)、全部売れたので終わり、と6時過ぎにはパフォーマンスを終了してしまった。毎回、100枚売った時点でパフォーマンスは終了、と決めてるそうだ。ローレンゾさんはこの後私にカフェオレまでおごってくれるというファンサービスだった。その間いろいろ話を聞かせてもらったけど、U.Sオープンでタイガーウッズの前で演奏したこともあるし、そのインドでの演奏では超大富豪のインド人のパーティでの演奏だったので、自家用ヘリコプターで送迎され、ガイドしてもらったとか、いろいろ。7歳からバイオリンをはじめ、ジュリアード音楽大学も卒業し、はや40年のバイオリンキャリアのLorenzoさん。47歳には見えんなあ、この逞しさ。日本人男性もこのたくましさ、見習って欲しい。



posted by Stray Cat at 09:18| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月03日

Crooked Tree Creperie

イーストビレッジ、トンプキンズ・スクエア・パークの近くにちょっと隠れ家的な雰囲気のクレープ屋がある。クレープ屋というよりはカフェと呼んだほうが適切なのかもしれないが。。。ここのメインはお店の名前通りクレープ。デザート系のクレープだけではなく、チーズや野菜、お肉をはさんだクレープなど種類が豊富。あと、クレープ以外にもベルギーワッフルやスープ、サラダ、サンドイッチなどもあり、ちょっと軽めに食事やデザートを食べたい時はぴったり。

このお店はセント・マークス・プレイスの、1st Ave.とAve. Aの間にある。セント・マークス・プレイスといえばイースト・ビレッジの中心とも言える通りで、パンク系のファンキーなお店が軒を並べ、その中に混じってなぜか日本食レストランや日系スーパーが多数あるという不思議な空間。

1st. Ave.を越え、トンプキンズ・スクエア・パークに向かってしばらく歩いたところにこのお店はある。イーストビレッジ在住20数年という私の友人によれば、昔はこのエリアは治安が悪く、ドラッグディーラーなどもうろつき何もない危険なエリアだったらしいが、この数年でおしゃれなお店やレストランがどんどん立ち並び、雰囲気はガラっと変わったとのこと。昔は足を踏み入れてはいけないとされていたアルファベット・シティーでさえ、ヒップなバーや高級レストランがどんどん進出し、結果的に治安もずいぶんよくなったそうだ。私の友人の一人もこのアルファベット・シティーに住んでいるが、遊びに行った時もきれいなお店がいっぱいだった。いつかこのエリアも探索しよう。。。

そしてここがそのクレープ屋さんです。わりとこじんまりとした外観です。

Crookedtree.jpg

カフェの中はこんな感じ。このお店は音楽のボリュームも聞こえるか聞こえないかぐらいに抑え目で、なんかいつ来てもとても落ち着く。ちなみに夜はキャンドルライトと暗めの照明で昼とはまた違う雰囲気でいい感じ。暗めといってもメニューはちゃんと見える程度の明るさなのがうれしい。

inside1.jpg

そしてここがキッチンです。いつも同じお兄さん達ですが、みんなフレンドリーで優しい!!

crepekitchen.jpg

食べるのに夢中になってしまって写真を撮るのを忘れてしまったけど、自家製カラメルのクレープは絶品。あぁ、まだ食べたい。明日も行こうかな。。。そしてまた魅力的なのが、リーズナブルな値段。私のクレープは5ドルで、Hot Teaもおかわりをくれても2ドル。このお店は朝10時から夜12時まで開いているので、ちょっと一休みに落ち着いて本が読みたいとか、小腹がすいたときはぴったり。10ドル弱で隠れ家気分を満喫できます。

The Crooked Tree
110 St. Marks Place (between 1st & Ave. A)
533-3299



posted by Stray Cat at 13:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月27日

Black Friday

アメリカでは、サンクスギビング(感謝祭)翌日の金曜日はブラック・フライデーと呼ばれ、アメリカ全土で壮絶なショッピング・バトルが繰り広げられる。大バーゲン開催の為、大手ショッピングモールでは夜の12時からオープンするというお店も多く、またバーゲン品をゲットするためにオープン直後から殺到するお客も大勢いるというからすごい。なぜこの金曜日をブラック・フライデーと呼ぶかというのはいろいろ説があるようだけど、この日の売上だけで黒字になるからブラック・フライデーという、と聞いたことがあるけど定かではありません。いずれにしても、この日は戦闘態勢で挑まねば。。。というぐらい店はお客でごったがえす。

この日はゲスト3人とマンハッタンから車で約1時間のところにあるWoodbury Common Preminum Outletまで繰り出した。このウッドベリー・コモンプレミアムアウトレットは、220店舗以上のお店がある世界最大のアウトレット。お店もCoachやAnn Taylor、ナイキ、Banana Republicなどのよくあるお店だけでなく、普通サイズのアウトレットにはあまり見かけないセオリー、ヴォッテガベネガ、ケートスペード、アルマーニ・エクスチェンジ、ブライトン、キャロウェイゴルフ、フェラガモ、シャネルなど有名なお店が軒並みを揃えている。ここはいつ来ても安いというかお得なセールをやっているので、金銭感覚がちょっとバカになるというか、とっても危険。。。

サンクスギビングの木曜日と打って変わって快晴になったこのブラック・フライデー、10時過ぎに私達が到着した頃にはアウトレットの駐車場はもちろんびっしり詰まっていて、バレーパークさえ満車。停める場所を見つけるまでに30分ぐらいはかかったのではないだろうか。。。さんざん探し回った後、やっと駐車場が空き、アウトレットに足を踏み入れると中はまさに人類大移動状態。どのお店もすごい人。

COACHのお店の前。店に入るだけでも長蛇の列。

coach.jpg

グッチの行列はもっとすごかった。。。

gucci.jpg

私同様、金銭感覚がバカになってしまった私の友人はどうやって日本に持って帰るんだろうというぐらいカバンやブーツを買い込んでいた。私も絶対何も買わない、と思って出かけたのにコーチのカバンを買ってしまった。。。

ちなみにこのWoodbury Common Premium Outlet、Informationブースで日本発行のVISAカードを提示すると無料でCoupon Bookがもらえる。このクーポン・ブックは10ドルで販売されているもので、ただ頼んだだけではくれないので、とてもお得。。。しかもただでさえ30-40%OFFの値段なのに、その値引きに更に上乗せして10%OFFクーポンが使えることが多いので見逃せない。私も友達もクーポンを活用しまくりました。
日本発行のクレジットカードは持ってない、という場合には、Woodbury Common Premium Outletのホームページでメンバー登録を済ませ、クーポンと引き換えできるvoucherを印刷して持っていくとOK。10%といえど、100ドルなら10ドル更に値引きになるんだから一手間かける価値あり。




posted by Stray Cat at 00:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月21日

ホリデーシーズン到来

ニューヨークに限らず、アメリカのどこの街でもそうだと思うのだが、通常サンクスギビングホリデーが終わった頃からクリスマスの飾りつけが始まり、12月には街中だけではなく住宅地でもあちこちでライトアップされ、この時ばかりはアメリカ中がホリデームードでいっぱいになる。私にとっては初めてのクリスマス。。。ニューヨークのクリスマスはどんなものかな、と少しばかり楽しみになってきた。

昨日会社に行ったらロビーに巨大なツリーがそびえたっていた。いつの間に出したんだか。。。まだサンクスギビングにもなってないのに。守衛さんに、ちょっと早いんじゃないですかねぇ、と聞いたら、年々ツリーが出てくるタイミングは早くなってるよ、と言っていた。

私の身長の2倍ぐらいあるんですけど・・・このツリー。

xmastree.jpg

そして今日、仕事帰りにブライアントパークまで歩いて向かっていたら、もう早速ライトアップされているデパートを発見。かなり派手なんですけど。何のお店かな、と思ったら、Lord and Taylorというお店だった。

遠くから見てもかなり目立ちます。ショーウインドウはミニチュアが動き回っていてかなり凝っています。

lordandt.jpg

そしてクリスマスシーズンになるとどこの街でも見かけるのが、この人達。。。Salvation Armyの募金。あの鐘の音を聞くと、あぁ、クリスマスがやってきたなぁ、と実感する。

Sarmy.jpg

今年は初めてロックフェラーセンターのライトアップが見れるので、またそれはこのブログで紹介しようと思います。お楽しみに。。。

posted by Stray Cat at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月20日

管理人 ON ICE !!

今日はマンハッタン、ミッドタウンにあるブライアントパークのスケートリンクにプライベートレッスンを受けに行ってきた。サンクスギビングに友達が来てみんなで滑ることにしたので、その準備の為、というわけである。実は私はスケートはやったことがない。厳密に言えば、幼稚園の頃体操教室に通っていて1回やったのだが、恐ろしすぎて動けなかった記憶がある。子供は恐怖心がない、なんてのは嘘である。今でも怖かったことをはっきり覚えている。そして留学生だった頃、ベニスビーチでローラーブレードに一回挑戦したけど、ヨチヨチ歩きでほとんど前に進めず。。。歩行者にどんどん抜かれて行き、ついには老婆が私を追い抜いていった。見る見る小さくなる老婆の背中を見て、「あたしには向かんわ」とあきらめたものだった。さて、今日はどうなるか・・・!?

プライベートのインストラクターは、日本にも行ったことがあるというかっこいいお兄さんだった。彼はプロのスケーターだそうで、ディズニー・オン・アイスのショーで日本に行っていたらしい。冬だけニューヨークに帰ってきていると言っていた。さすがNew York、インストラクターもすごいな。。。

ドニーさん(インストラクター)は、教え方がとても上手でわかりやすかった。まず、膝を曲げてやわらかく保つこと、と習った。この辺はなんかゴルフと同じかしらん。そして重心は真直ぐ、下を見ず顎をあげて、3メートル先ぐらいを見るとのこと。ふむ、この辺のバランスの取り方はバイクの一本橋と同じ感じだ。今までの人生でやってきたことがいろいろ役に立っている。意外にも一度も転ばず滑ることができ、「ほんとに一度もやったことないのか?バランス感覚がいい。」と驚かれた。「ホットヨガはじめてからバランス感覚よくなったみたいですけど」と言ったら、彼もホットヨガやっているみたいでその効果を絶賛していた。ヨガパワー恐るべし。

プライベートレッスンは30分。あっというまだったけど楽しかった。会社帰りににまた来て練習することにしよう。入場料タダってのが強み。

そして現在ブライアントパークではスケートリンク以外でも公園内にいろんな出店が出ていてとても賑やか。私は昔から縁日とか大好きだったので、こういうお店をブラブラ見て回るだけで楽しくなる。

季節柄、一番多いのが帽子の店。耳あて付の帽子が多い。私もかぶってみましたが小型飛行機の操縦士みたいだったのでやめました。
hat.jpg

stores2.jpg

こちらは手作りせっけんのお店。どれも独特ないい匂い。最近手作りせっけんに興味が沸いていて欲しいなと思っていたのでちょうどよかった。これをいくつか購入することに。

handmadesoap.jpg

今回は左から二番目の真っ黒いCOFFEEせっけんと、そのまた2つ右隣のチョコレートバニラソープ、そしてラベンダーソープを購入。このChocolate Vanillaの方は、Extereme Moisturizing、と保湿成分ばっちりそうでいい感じ。コーヒーの方は角質除去及び肌が引き締まる効果があるらしい。カフェインでEnergy Boostがあるとか。せっけんそれぞれにいろんな効能があっておもしろい。オンライン販売もしているそうで、詳しい効能などもウェブで見ることが可能。詳しくはこちら

splashsoap.jpg

そして公園内にはもうひとつ嬉しいサービスが。

ウインドーショッピングやアイススケートに疲れたら、シティバンク提供の無料ラウンジまで。ここではクッキーと暖かいココアを無料でサービスしている。今日は外が寒かったのでこの暖かいココアが何倍もおいしく感じた。。。

citibanklounge.jpg
posted by Stray Cat at 09:05| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

散歩道

一時期一気に寒くなって、あぁ、冬の気配、と思っていたのに、NYマラソンが終わった次の日ぐらいからまた暖かくなった。特に先週などは、寒いだろうと予想してセーターを着て外に出たら暑くてジャケットを手に持って歩いたぐらいだった。いまいちまだNYの天候には振り回されている。

外の温度が暖かいという証拠に、今はうちのアパートのヒーターがついていない。外の温度が55度を切るとヒーターが自動的にONになるのだが、以前ブログでも書いたように、うちのヒーター、というかラジエーターは温度調整ができないのでわりと大変ということに気がついた。ONになっていると、たとえバルブを閉めていても熱は出てくるようで、暖かいを越えて部屋はかなり暑くなる。。。NYマラソンの時うちに泊まりにきていたYさんも、「常夏だよねぇ」とコメントした。窓を開けてやっとちょうどよくなるのだから、ちょっと困ったヒーターである。これから寒くなるのがこわい。

それでもなお、秋だなぁ、と感じさせてくれるのはジョーイと毎朝散歩する近くの公園である。朝散歩する時はいつも落ち葉がいっぱいなのだけど、夕方にはいつもびっくりするぐらいきれいに掃かれている。(ちなみにこの公園は私の車がレッカーされたいわくつきの公園でもあるけど。。。)

葉っぱの紅葉ぶりを見ると、秋だな〜と実感しつつも、暑くもなく寒くもない、つかの間の過ごしやすいNYをエンジョイしています。サンクスギビングまで持ってくれるといいなあ、この天気。。

Treeinthepark.jpg


posted by Stray Cat at 12:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月10日

何気ない朝の風景

朝、地下鉄を降りて会社へ向かっていると、何やら工事をしているようで、道路に大きな煙突が立っていてびっくりした。水蒸気がモクモク立ちこめている。

Pipe.jpg

ニューヨークでは特に冬場、マンホールやら道路の下水溝のようなところから蒸気が上がるのを見かける。他の都市でもそうだと思うが、ニューヨークも電信柱などはなく、ケーブル線や配管などは全て地下に埋まっている。暖房に使う蒸気配管もそのひとつではなかろうか。。。夏場でもたまーに蒸気が上がっているのを見ることがあるので、暖房設備だけではなく排水(お湯)のパイプから蒸気がもれているのかも知れないが、人に聞いても十人十色の答えなのでどれが正しいのかは定かではない。ちなみに上の写真はケーブル工事か何かをしているよう。

Steam.jpg

子供の頃、「刑事スタスキー&ハッチ」という海外TVドラマを見て、「そうか、アメリカのマンホールからは蒸気が出るのか」と感心したことがあるのを思い出した(ちなみにスタハチの舞台はロス)。



posted by Stray Cat at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月02日

別世界

最近飲み友達になったMさんより電話があった。ハロウィーンの日、31日に飲み会をするんだけど参加しませんか、との事。彼女の会社で取引をしている I 商事が新しく赴任してくる駐在員さんの歓迎会をするので女性を集めているとのことで、食事代などはいっさい向こう持ちです、ということだったので2つ返事で参加した。

今回の飲み会の会場はGramercyにある高級フランス料理店。席に座ったらすぐ180ドル、という恐ろしいお店で、絶対自分では近寄らないようなところ。あちらが払うと初めからわかっているからいいけど。。。会場へ行ってみると、男性6人、女性6人、計12人の大グループ。ほぼ独身のようでまるで合コン状態。全員が集まると席がえがあったりして、ねるとん紅鯨団を思い出した。なんか思いっきり日本だねぇ、これ。

私は成り行きでど真ん中に座ることになり、最近ロスからNYへやってきたという駐在員さんとお話を始めた。彼は今ミッドタウンの国連ビルのそばにある、こ洒落たアパートに住んでいるとの事。どのぐらいのお家賃ですか?と聞いてみたら、月3600ドル!1ベッドで。それじゃ私の一ヶ月の給料全部出しても足らんよ。。。「ふーん、Queens、それどこ?よくわかんないなぁ」と言われましたが、月3600ドルも家賃に出せる人がクイーンズに足を踏み入れることはまずないだろう。

彼らは高級なワインも水でも頼むかのようにじゃんじゃん注文し、とにかく羽振りがいい。。。儲かってますなぁ、だんな。私はメニューを見たときも何を書いているのか半分もわからなかったけど、彼らは慣れているようで何がどういう料理なのかいろいろ教えてくれた。30代で独身で、会社が生活費を出してくれればそりゃ、NYでセレブな生活もできるわなぁ。。。うらやましい。なんか生きている世界が違う感じ。

いったい全員でいくらかかったのか想像もつかないけれど、幹事さんはカードでささっと支払いを済ませ、次の店に行こう!とかなりノリノリ。私も次の日朝9時から終日会議が入ってたので帰ろうとしたけど飲み友達に捕まえられ、結局2次会のカラオケに移動することになった。まさに日本のノリ。。。

この日はハロウィーンということもあって、道行く人はへんな格好をした人でいっぱい。ビレッジで仮装パレードがあってちょうどそれが終わった頃だったというのもあって、トランプのジョーカーやら、バービーちゃんやら、バナナやら、街中が不思議の国のアリスと化していて、個性的な衣装は見ていて飽きなかった。

そしてグランドセントラル駅近くにあるカラオケボックスに到着し、2次会開始。。。ここで私が驚いたのが、食事会ではわりとおとなしかった男性も、カラオケになるとガンガン歌うわ、踊るわ、タンバリンまで持ってきて大ブレイク。そういう私もノリやすいタイプなので椅子の上に乗りあがって六本木心中を歌うほど羽目をはずして遊んでましたが。。。年代が同じということもあって歌う曲もみんな知っていて2次会はすごい盛り上がりを見せた。結局店に追い出される夜2時過ぎまで歌いほうけ、自宅に戻ったのは3時前だった。なんか今日は私が今まで知らなかった、セレブなサラリーマンの夜の生活を垣間見させてもらった一日だった。それにしても次の日の会議通訳、どうすんだ、って感じ。羽目をはずすと歯止めが利かない私。


posted by Stray Cat at 12:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

Halloween Dog Parade

今日はEast VillageにあるTompkins Square Parkでハロウィーンの仮装パーティがあるという事だったのでどんなものか見に行ってみることにした。仮装パーティといっても、主役は犬。私の友達も犬を飼っていて、その仮装コンテストに出場するとのことで、JOEY(私の犬)もどう?と言われたのだけど、それを教えてもらったのが前日の土曜日。それじゃいくらなんでも間に合わないよ。。と、いうことで、とりあえず見に行くだけ行ってみることに。

このHalloween Dog Paradeというのは毎年恒例のパーティらしく、もう16回目ということだった。コンテストに入賞した犬達(と、飼い主)は豪華な賞品がもらえるようで、みんな気合が入っている。

みつばちマーヤを思い出します。パグかと思ったらブルドックでした。
beedog.jpg

インディアンにされています。
indiandog.jpg

こちらは保安官風ですね。貫禄あります。
Sheriffdog.jpg

中には、犬よりも自分のコスチュームの方に力を入れている人もいました。犬を連れていない人もいましたが。。。

これっていうのはセサミ・ストリートのオスカーですかねぇ。
Oscar.jpg

これはプードルでしょうか。
Dogman.jpg

POOP FACTORYって、ある意味うちの犬もそうかも。煙突からの煙がティッシュなのが憎い演出です。

poopfactory.jpg

でも私はこの人が一番のヒットだなぁ。。。懐かしいよ、ワンダーウーマン。

wonderwoman.jpg

posted by Stray Cat at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月28日

エレキバイオリン!

ニューヨークでは至る所でストリート・パフォーマンスを見ることができる。ストリート・パフォーマーは大抵人の多く集まるところ、美術館の前や公園、地下鉄駅などでそれぞれの演技をご披露している。

私が通勤で乗り換えをする大きな駅、グランドセントラルステーションの構内でもストリート・パフォーマーやいかにも違法という感じの露店商人を多く見かける。彼らがいったいどういう時間帯でプレーしてるのかはわからないが、通勤時間は人通りが多く、彼らとしては格好のショータイムなのか、毎朝、毎晩誰かが何かをプレーしている。おとといはペルーから来たというグループが、ペルーの伝統楽器という笛を演奏していたし、朝も別なグループがいまや懐かしいタイタニックの音楽を演奏していた。朝は忙しくて立ち止まって聞くことはできないけれど、仕事帰りで特に用事がないときは、よさそうなグループの時はしばし見物をしてみたりする。

そして私が最近一番感動したのが、エレキバイオリン演奏者のLorenzo Larocさん。この日も地下鉄構内を歩いていると、6番線乗り換え口の近くで音楽がガンガン響き渡り、人だかりができているのを発見。近づいてみると、バイオリンを弾いているようだけど、なんか普通のバイオリンとは音色が違う。エレキバイオリンのようだ。私はエレキバイオリンを実際に聴いたのは初めてだったし、彼の演奏が迫力満点で心に響くと言うか、すごくうまかったので10分ぐらい聞きほれてしまった。この10分の間にもチップを入れていった人多数。。。彼はCDを売っていたのだけど、キャッシュがなく残念ながら購入できず。でも気になったので名刺だけはもらっておいた。その後電車の中でも家に帰ってもまだ気になるのでインターネットで探したらあった、彼の記事が。うまいと思ったら、CNNやVH1にも出たことがあって、いろんなショーもやっているらしい。それでも地下鉄構内でプレーを続けるなんて、ハングリー精神だなぁ。。。私もこれぐらいのガッツが欲しいよ。

エレキバイオリンは大迫力。彼の動きが早すぎて写真がうまく撮れません。
Elecviolin.jpg


Performer.jpg

ネットで探してみたら、他の人が彼の特集をしていました。
彼の演奏もこのサイトで一部聴く事ができます。響いて音響効果抜群の地下鉄構内で聴くのとは比べ物になりませんが。。。やっぱり今でも気になるのでCD買おうと思います。
Lorenzo Laroc
http://www.totallycool.net/LorenzoLaRoc.html


おまけ
こちらは、7番線連絡通路にいつも夕方いる、アコースティックバイオリニストのおじいさんです。はっきりいって下手なので誰にも相手にされてなくて痛々しい。上の人のように注目されるには、血のにじむ努力が必要です。うまくなるまでに彼の余命が持つか私はその方が心配です。

oldguy.jpg







posted by Stray Cat at 11:12| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月26日

Secret Shopper

今日は会社のマーケティングアシスタントをしている同僚と一緒にアッパーイーストに行くことになった。アッパーイーストといえば、美術館や高級住宅が多い落ち着いた感じの街で私にはあまり縁がないというか、普段行かない街だ。「Secret Shopperしないといけないんだけど一緒に行く?」と言われ、久しぶりに会社を抜けることができるし、なんとなくおもしろそうだったので喜んでOKした。上司にOKをもらって、午後に2人ででかけた。

シークレット・ショッパーとは、客を装って店の状況を調査する人のことである。今回私達は、うちの会社と取引のある小売店を3軒まわり、正しく販売促進ディスプレイなどを使っているか、店の中でどのように置かれているか、店員の態度などはどうか、などという内容をお客のふりをして調べてくるというのが仕事だった。私はマーケティング部門ではないし、今回はうちの会社がどういう活動をしているか参考にということでついていっただけなので、別にレポートも何も書かなくてよかったし遠足気分でウインドーショッピングできて楽しかった。途中、2人でフローズンヨーグルトのお店もチェックした。脳を酷使すると、甘いものが欲しくなるのは万国共通。。。しかし勤務時間に出歩くと、どうして得した気分になるんだろう。。。

アッパーイーストの通りがかりにあった高級スーパーの前。もうすぐハロウィーンだからか、パンプキンがいっぱい売られていた。値段もサイズに合わせて様々。

Pumpkin.jpg

ちなみにこの巨大なパンプキンは、1個75ドルもするらしい。かぼちゃに75ドルはだせんよ、て感じ。ついでにこの店のSecret Shopperもしてみたところ、お店の中はとてもお洒落で品揃えもいい感じだけど、ZABERSと比べるとずいぶん高い。品揃えと値段はZABERSのほうがだいぶいい。

アッパーイーストにあるお店はわりとこじんまりとしていて、カジュアルな雰囲気のアッパーウエストに比べ落ち着いた大人の雰囲気という感じ。何軒か見かけたカフェも落ち着いていい感じ。両親を連れてくるならこの辺かな。

そして歩いているとアンティークショップみたいな雰囲気のお店を発見。でも近づいてみるとバーバーだった。散髪屋もアッパーイーストだとムードがありますなぁ。。。なんかイギリスっぽい。中で散髪をしていたおじいさん達は生きた化石のようだったけど。

barber.jpg


posted by Stray Cat at 10:03| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

冬の気配

朝6時。目覚ましの音で目が覚めるとなんとなく部屋が暖かかった。耳を澄ますとヒーターがシューシューと音をたてている。あー、ヒーターがONになってるな、とわかった。朝起きたとき部屋が暖かくなっているのはうれしいけど、それと同時に、外がそれだけ寒いんだなぁ。。。と少し心配になった。窓の外はまだ暗くて、とても犬の散歩をする気分にはならない。寒そうだし。。。それにしてもうちのヒーター、リビングとベッドルームと、オイルが通っているらしいパイプみたいなのが一斉にシューシュー言い出して、風情はあるけど、ちと、うるさい。小学校の頃のストーブの上の大きなやかんを思い出します。

これはベッドルームのヒーターです。リビングのと違って縦型バージョンです。
Heaterbdrom.jpg

結局7時ぐらいまで弁当を作ったり、先に会社にいく準備をしてから犬を連れて外へ出た。うわぁー、寒い!昨日の朝とは比べものにならない寒さ。なんかいやな予感がしてたので、会社からもらった(私はスポーツウェアの会社で働いてます)保温機能抜群のベースレイヤートップスをフリースの下に着てでかけたからよかったけど、そうでなかったらトレンチコート取りにアパートに戻るぐらいだった。すれ違う人々や子供達も、マフラー巻いてたり、耳まですっぽり入る毛糸の帽子をかぶってたり、冬支度ばっちり。寒いので自然と足早に散歩してしまう。うちの犬がチョコチョコ必死に追いついて歩いていた。

家に帰ると、暖かい部屋に気持ちがなごむ。あー、これだけでなんか幸せ。。。このヒーター、ほんとによくきくなあ。。。

会社に行かなければならない時間になり、家を出ると、少しばかり暖かくなっていた気がするが、地下鉄の駅まで来るとやっぱり寒いかな、と思った。もう手袋がいるかな、という感じ。7番線は地下鉄といえどもクイーンズでは地上を走る線で地下鉄の駅も外なので冬は寒い。すでにマフラーをしている人数名。今からこれじゃ12月や1月はエスキモーみたいな重装備になるんだろうか。。。家と職場がどちらも地下鉄駅から1ブロックなのがせめてもの救い。。。

posted by Stray Cat at 12:08| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


【PR】 | パン教室 宇都宮 | 同時通訳・翻訳 英語上達