雑誌の地図を頼りに歩いていくと、何やら全然関係ないカフェがある。

外にアミーゴの店員がいたので、あのぅ、ここはゴーゴーカレーでしょうか、というと、YES、という返事が返ってきた。よく見ると、入口に日本の新聞に出てる広告がラミネートされて貼ってある。ふーん、間借りしてるんだ。
とりあえず中に入りメニューを見る。見ると、カレーのサイズは、野球用語になっていて、Walk (S)、Single (M)、Double (L)、Triple、Grand Slamとなっていて、グランドスラムは特大のようだ。値段もカツカレーだとSで7ドルからで、特大は12.50ドルとなっている。
「それで、どのカレーが5ドルになるんですか?」と店員に聞いたところ、「どれでも」という返事が返ってきた。「どれでもって、このグランドスラムっていう特大でも?」と聞くと、YES、という。
まじで!?・・・少し目が輝いた管理人であったが、最近私暴飲暴食で太り気味でありますので、欲望を抑えてMサイズにしておいた。
しばし持参した雑誌を読み一休み。それにしても私以外誰もいないよ、このお店。閑古鳥がないております。

そしてほどなくして登場したカツカレー。

ふむ。。。
私はこれを今から食べるというのに、決して想像してはいけないモノが頭をよぎって仕方がない。食事はまず目で見て楽しむ、という日本の心はどうもここにはないらしい。
とはいえ、せっかく頼んだカレーなのだ、偏見を捨てて食べてみなくては。
感想は・・・まずカツカレーのカツが薄い!5mmぐらい?!トンカツの肉は相当叩きのめされたと思われる。こんな薄いカツを食べたのは私の人生で初めてかも。そしてどどめ色したこのカレーのほうは意外に普通というか、うまくはないがまずくもない。ひなびた社員食堂で出るカレーって感じ。
まあでも、せっかく家から近いし、5のつく日は格安になるのだから、お財布がピンチな時はここで飢えをしのがせてもらおう。
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ラベル:Go Go Curry Queens
いやでも、あのカレーは誰が見ても・・・きっと同じものを想像するでしょう。
ゴーゴーカレー私も職場が近かったので、マンハッタンの方で 始めはよく言っていましたが、
過剰宣伝の割りに 特別おいしくはなかったです。まあ 近くで他に日本食を食べられる場所がなかったので 行きましたが、、、クイーンズの方はどうか分かりませんが、とにかくゴーゴーカレーミュージックがずーっと流れていて、ふと気がつくと頭の中で ゴーゴーカレ−と歌っている自分が怖くなりました。ちょっとカルト的だと思って行くのをやめました。
はじめまして。
マンハッタンのゴーゴーカレーは、自社ミュージックが流れているんですか。行った事ないので知らなかったですが、すごいものがありますね。
関係ないですが私も日本でビッグカメラに行った時、ひたすら繰り返し流れるビッグカメラテーマソングで軽く頭が狂いそうになりましたが、店を出る頃には歌を暗記してました。
「ドエライ安さと品揃え ビ〜ック ビック ビック ビックカメラ♪♪」
これもサブリミナル戦法なのでしょうか。